認知症外来へ

　昨日は、２年ぶりに認知症の外来へ行きました。

入院中なので、外出届を提出して、午後から友達に、付き合ってもらって、

３人で、行きました。

主治医の先生が、異動をされてから、初めての診察でした。

今回は、意見書の作成をかねて、母の状態を診ていただきました。

同じ市内にある病院でも、かなり遠くて、高速を使って、３５分くらい？

入院以来、初めての外出なので、お天気と気温が気になっていました。

場所的にも、温度の差が少し低いので、気になっていたのですが、

昨日は、３月下旬の気温で、とても暖かく、コートが必要ないほど、

暖かくて、安心しました。

とても広い敷地の中にあって、入り口から、かなり長く、ハリウッドの豪邸の

ような感じの敷地内にある病院でした。

その病院は、温泉地にあって、入院患者さんやデイケアの利用者さんたちは、

温泉浴が出来るので、うらやましい環境の病院でした。

中庭には、足湯が出来る施設もあり、いいなぁ～なんて思ったり・・・

ここで、デイケアが利用できたらいいなぁ～

１週間に１度だけでもいいけれど、車の３０分は、母にはきつい

入院以外無理・・・だよね　

リハビリの施設には、とてもいい環境です。



先生は外来の患者さんは、もう診ないことになっていたのですが、
（後に、受付の方に聞いた話）

特別に診ていただくことが出来、とてもうれしかったです。



状態は、かなり進行しているとのことでした。

毎日、見ている私でも、それがわかっているだけに、ツライ気持ち・・・・

でも、病気なんだから、仕方ない・・・

進行していくのは、わかっていることだから・・・・

このままどうなってしまうのかなぁ・・・・

不安だらけ・・・

脳が萎縮していくのだから、少しずつ、機能も衰えてくるのはわかっているけれど・・・

一人で見ているのは、心細い・・・・

心の中は、外気と同じ寒い　

今の状態がいつまで、保つことができるのかなぁ？

そんなこと考えただけでも・・・・

これ以上、進まないでほしい　

そんなこと無理と、わかっていても、願ってしまいます。


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やさしさに甘えて・・・

　久しぶりに、いいお天気で、暖かく３月並の気候で、

とても、過ごしやすい一日でした。

今日も、また、汗だくになりながら、入浴介助？をしました。

看護士さんから、入浴させる時、お手伝いするので、言ってくださいと、

言われたのですが、

入浴は、一人で入れる人用なので、忙しいのに、申し訳ないから、お返事だけ

して、自分ひとりで入浴させることにしました。

もしものことがあっては、病院にも迷惑かけるので、浴槽には、入らず、

シャワー浴で、お風呂の湯を体にジャブジャブかけて、少し温め？入浴を

するつもりでいたのですが、


体にお湯をかけていたら、看護助手の方が入ってこられて、思わずびっくり、

鍵しているのに・・・・

外から鍵を開けて、入ってこられたようで、マジびっくり

浴槽に入るの手伝うから、お母さんをお風呂に入れてあげてと、

言ってくださって、お言葉に甘えて、手伝ってもらいました。

母もありがとう

とても、喜んでいました。

やはり、一人よりも二人、とても楽にお風呂に入れることが出来ました。

今日も、汗ダクダク、滝のような汗・・・・

私は、夏スタイル、でも、看護助手さんは、制服のまま、

汗びっしょり、あ～申し訳ない。

すみません。

心の中で、本当に申し訳ないと、ずっと言い続けていました。

看護助手の方が、私が勝手に手伝っているから、気にしないでと、言われたのですが、

やはり、気にします・・・・

お母さんの喜んでくれる顔が、うれしいからと言ってくれました。

この看護助手さんは、痴呆を理解してくれているので、とても、やさしく

接してくれています。

母もいつもうれしそうに、笑顔で答えています。

やさしくしてくれる人には、そのように答えています。

今日は、お風呂助けてもらって、ありがとう！

感謝、感謝、感謝です。

明日は、久々に、痴呆症の外来に行きます。



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ベッドの柵は危険？

　今日も寒い、寒い一日、雪がちらちら・・・・

うれしいけれど、やはり、寒さには、弱い。

急に寒くなったので、看護士さんも、風邪をひいている様子

私も、クシャミが、始まった。

また？風邪かな・・・・

病院の近辺では、インフルエンザが流行っているらしく、

学校も学級閉鎖に、なっているところがでてきたそうで、病院の外来は、

マスクをつけた人々が大勢いました。

これから、どんどんインフルエンザが増えるのでしょうか？

とても、不安です。

今日は、２ヶ月に一度の内科の診察日で、外来の患者さんが、終わってから、

診察に行きました。

血圧も、安定して元気な様子。


先生曰く・・・・

ベッドから、飛び降りようとしたりしていないか？

私・・・・大丈夫です。

先生・・・また、骨折するから、気をつけるように・・・・

なんか、とてもおかしな会話でした。

ベッドは、両サイド柵をしているので、安心？と思っていたけれど・・・・



先日、福祉用具の専門の方と、ベッドのレンタルの話をしていた時に、

ベッドの柵を、両サイド、四隅に柵をしてくださいと、お願いをしたら、

とても危険なので、両サイド、１本ずつのほうがいいとのことでした。

ずいぶん前に、あるところで、両サイド４隅、柵をしていたら、取れないので、

足元から、乗り越えて、転倒して骨折をされた方もいるので、

柵は２箇所だけのほうがいいとのことでした。

老人の方も、柵が外れなかったら、何とかしてベッドから、降りようとして、

いろんなことをするので、とても危険だそうです。

私の母には、そんなこと出来るのかな　と、思うけれど、

可能性はあるかも

そんなこと聞いたら、病院のベッドは、両サイド柵をしているので、

足元から、降りたらどうしよう・・・なんて、ちょっと不安になってきました。

そんなこと考えていたら、不安で眠れない？？？

何事もないことを祈るだけ・・・・


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ハンドケア美人？？？

　今日も一日と～っても寒かったです。

朝起きると、銀世界？とまでは、いかないものの少しだけ、雪が積もっていました。

だから、寒い、寒すぎる。

冬だから、寒いの当たり前・・・・


母が入院している病院も、他の病棟でインフルエンザに、かかっている患者さんが、

おられるとか・・・・


このまま、入院しているのが不安になってきました。

もう、退院したほうがいいのかなぁ？

あ～、どうしよう・・・・



　今日は、久しぶりに、母のハンドケア？をしました。

ハンドモデルの金子エミさんが、されている日ごろのお手入れを、

してみました。

最初に、少し爪が、伸びていたので、お湯でやわらかくしてから、爪切りを

しました。

それから、手作り？ローションでローションパックをしました。

手の甲にローションをたっぷりつけて、ティッシュペーパーをのせて、

たっぷりのローションをつけて、しばらくローションパックをしました。

その後、ハンドクリームをつけて、マッサージをしました。

母の手は、見る見るうちに、つやつやになっていきました。

白魚のような手・・・・

その後、マニキュアを塗ってあげました。

色は、シャンパンベージュを塗りました。

年配の人には、とてもきれいな色です。

少し、艶感があって、よく似合って？いました。

しばらく部屋の中は、マニキュアの臭いが充満？していました。

早くにおい？を消さなければ、少々臭い・・・・

その後、母を車椅子に乗せて、部屋から脱出

エレベーターに乗っていると、他の病棟の看護士さんが、

手ピカピカですね。きれいにマニキュア塗っていますねぇ～・・・・なんて～

言われて、母は大喜びでした。

綺麗といわれると、うれしいですよね。


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認知症って何なんだ～

　明日から、また寒い日が２～３日続くそうですが、

もしかして・・・・？

雪でも降るかな？　

病院でも、看護士さんが咳をしていました。

風邪を引かないように気をつけなければ、整形病棟はお年寄りが多いので、

皆さん気をつけてほしいですね。

入院されている患者さんの中にも、認知症の方も何人かおられるようです。

時々、すごい奇声をあげています。

認知症でも、いろいろなタイプがあるようですね。

その患者さんは、昼も夜もかなりの奇声をあげています。

あまり、酷い時には、ナースステーションにベッドごと、移動させられています。

ナースステーションは、病棟のど真ん中にあるので、病棟中、聞こえています。

この方の家族の方は、どうされているのかな？

なんて、思います。

家族の方にも、いろんな方がおられるようで、病院にすべて任せている方など・・・


この患者さんのように、奇声をあげていると、正常？な方には、理解出来ないようです。

どこからか、また、始まった？なんて、聞こえてきました。

時々、認知症という病気が、憎らしくて、悲しくなってきます。

認知症って、何なんだ～・・・・　って思います。


母は、病院でも、誰かとおしゃべりしています。

壁に向かってお話をしているようです。

誰にも見えない、母にしか見えない？誰かと、お話が弾んでいます。

時々、兄の名前を呼んでいるそうです。

退屈していると、ソックスを脱いで、片足？行方不明になっています。

今日は、寝具のズボンの中に（お腹）に入れていました。

退屈すると、何をするかわからないですね～

入院中も、可愛い５本指ソックスをはいています。

リハビリのためにも、いいことですよネ。


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