認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

料理の味に異変が・・・・

2009年08月28日 08時30分00秒 | Weblog

 

昨日は母をデイに送ってから、アリス(愛犬)の、トリミングに行きました

 

帰宅したのが、午後3時頃、疲れました

 

もう、何も出来ず、夕食は、作り置きしていたエビフライとコロッケを揚げました

 

2週間前に、エビフライとコロッケをたくさん作って冷凍にしていました。

 

こんな時のために、後は油で揚げるだけの簡単夕食

 

野菜はキャベツ、プチトマト、きゅうりのサラダ

 

エビフライは、母が食べやすいように、開いて作っています

 

噛む力が弱っているので、少しでも食べやすいようにしています 

 

 

認知症と診断された頃、料理を作っても、少しずつ味に変化が出てきました

 

いつもの味と違う?   

 

そのくらいだったら、まだ良かったのですが

 

いつの日か、醤油だけで煮物を作ったり

 

食べることの出来ないような味付けになってきました   

 

もう一人で料理を作らせることは無理なんだ・・・・・

 

火を使うことも危険なので、止めさせるべきと判断しました

 

母が料理をしなくなってからは、7年ぐらいになります

 

近所の人からは、料理ぐらいさせないと、痴呆が酷くなるよ?って・・・

 

でも、火を使う事はとても危険なこと

 

火事になったら、大変       

 

家では何もしなくてもいい・・・私は判断しました

 

痴呆が進行するのが早いどうか?わかりませんでしたが

 

 

 デイサービスで、楽しく過ごしてくれたらいいと思っていました

 

 

たくさんの人との交流やゲームなど、充実した日々を過ごしてくれたら、それでいいの

 

料理をしなくなったから、痴呆の進行が早くなったとは思っていません

 

ゆっくりと進行しています

 

 母は、まだまだお喋りもします

 

デイでも、よくしゃべっていると聞いています

 

意味不明?事をよくしゃべっているんだと思いますが・・・・・

 

肺活量も多く、吹きもどしも頑張っています

 

このまま元気ですごしてほしいですね   

 

 

いつも応援ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (18)
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