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認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

恍惚の人って?

2009年08月31日 10時30分00秒 | Weblog

 

朝夕、涼しくなってきたので、アリスと散歩したり、ショートの間のんびりと過ごせました

 

また、いちじくのジャムを作りました  

 

 

1週間ほど前、デイサービスでマグネットを作りました

 

 

認知症も初期の頃は、自分で作っていましたが

 

 

だんだんと職員さんに手伝ってもらったり、もう今は、自分で作ることが

 

 

出来ないので、職員さんに作ってもらったものを持って帰ってきます

右側のマグネットは、バラの花が2輪とカスミソウの飾りが付いています

 

いつもの事ながら、写真の撮り方が、下手ですネ

 

 

デイサービスで作ったものは、大事に飾っています 

 

 

今は何も出来ないけれど、母は器用な人だったので、なんでも作っていました

 

 

大工仕事も少々出来ます

 

 

時々、母はどんなことを考えているのかな?って思います

何を思い・・・何を感じているのかな?  

 

 

ただ、息子が死んだことがもうわからない・・・これだけは幸せなこと

 

 

自分より先に死んでしまった息子のことを思うと、どれほどの深い悲しみだったか

 

 

すべて、わからなくなっているほうが、幸せなのかもしれません

 

 

ずいぶん前、 「恍惚の人」 というタイトルの小説がありました

 

 

読んでいないので、どんな本なのかわかりませんが

 

 

近い将来の予想をしていた本のようですね

 

 

あの頃は、痴呆という言葉がなく、ボケているとか?言葉が悪いですが

 

 

恍惚の人なら、少しはマシ?なのかな?

 

 

あの人は恍惚の人になっているとか・・・ずいぶん前に、耳にしたことがあります

 

 

当時にしたら、  恍惚の人  この言いかたもちょっと・・・?

 

 

ボケているより、マシ?なのかな・・・・

 

 

意味的には、同じこと

 

 

恍惚・・・・私もいずれ、恍惚の人になるのでしょうか????

 

 

先のことは、わからない~

 

そのほうが幸せかも    

 

 

いつも応援ありがとうございます      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベビママ)
2009-08-31 12:12:49
あみんさん、こんにちは☆
ビーズリード、いちお、ブログにUPしました
訂正してほしい部分があれば、また、お知らせくださいね☆
ポチ
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そうでした ( ようちゃんばあば)
2009-08-31 13:54:42
恍惚の人 という本は 話題になってかなりのちに読んだ記憶があります。
祖母がいたので 読むのが怖くて なかなか開けませんでした。
後年 読んでみたら よくある現実的な話でした。

そのころだったか 誰かの文章で 「恍惚の人になるのは長生きした人への 神様のプレゼントです。最愛の夫や子に先立たれたり 病気で痛い思いをすることを 深刻に感じなくて済むようにと配慮されたのです」とあって そのころは

なるほど良いこと言うなあと思っていましたが 親がいて 自分に全てがかかって来る子の立場になってみると そう思える広い心にはなれません。
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ベビママさま (あみん)
2009-08-31 18:51:56
ハイ、わかりました
訪問しますね
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ようちゃんばあばさま (あみん)
2009-08-31 18:57:48
誰かの文章で・・・恍惚の人になるのは長生きした人への 神様のプレゼントです。最愛の夫や子に先立たれたり 病気で痛い思いをすることを 深刻に感じなくて済むようにと配慮されたのです・・・・

確かに、とてもいい言葉だなって、思いますよね
私も、介護をしていなければ、この言葉はとてもいいことを言われてると思いますね
でも・・・
本人には、悲しいこと忘れてしまいたいことなど、記憶から、消えてしまうのでいいですが
介護する側は、つらいですね・・・
私も、広い心にはなれませんネ
同感です
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