月曜日、息子の学童野球の大会の応援に行った・・・
対戦相手は社南で、前評判によると、監督さんが凄く個性のある試合展開を行うチームと聞き、力一杯大声で応援するつもりで
向った・・・3回までは互角の戦いだったが、事務局の声援が枯れ始めた頃、一気にやられた・・・
息子は、無安打で、更に四球で出塁後、外野フライ時に飛び出しアウト!
すると、1塁手にタッチされた際に、手が痛かったと退場した・・・
結局0-6で敗退・・・決勝トーナメント出場には、後1つ・・・日之出に勝つのみとなった。
一旦、会社に戻り仕事を済ませ、再度グランドに向った・・・
試合は、残念な事に2-4で負け、決勝トーナメントには進めなかった。
しかしだ! 正直「がっかり」した・・・何がか?
それは、息子の野球に対する姿勢だ。
遊ぶ時は、どんな時でも全力疾走の息子だが、守備からベンチに戻る際、ベンチから守備に向う際、いつも1番最後に
たらたらと走っている・・・試合中も声すら出していない・・・そんな息子にがっかりした。のだ。
親がうるさいから「野球が好きでなくなったのか?」「何が駄目なんだろう?」と色々と自問自答したが、
判らない・・・
ヒットが打てない・・・エラーをするなんてのはどうでもいい・・・今は一生懸命やってくれればいい。
仲間と共に、信じあい、助け合いやっていく・・・それがチームプレーであり、野球で1番大事な事だと思う。
それが、チームメイトが不安になる行動や表情は禁物だ。
体は熱く・・・頭は冷静で居て欲しい。
今回、家に戻り「嫌々やるなら一生懸命にやっている仲間に悪いから野球をやめるか?」と聞くと
「野球はやりたい」と言う・・・だからもう一度信じてみようと思う。
嫁とも話しした・・・心を鬼にしてくれと・・・親子で頑張るぞ!