オリッピックが終わり、テレビではベストシーンが放送されているが、メダルを取った選手が口を揃える事・・・
「~誰かのために」・・・
「~誰かのために」・・・「自分の為にだろう」と思う方もおられると思うが、当然自分の為に戦う事は必定だ。
しかし、やはり、その中で「~誰かの為に」が加われば、それはそれは大きな精神力が宿るだろう。
我が子が居る学童野球チームで、その「~誰かの為に」を唱えても難しいだろう。
そして我々のオールスター福井でも、少しずつ考え始める、そして高校野球に進み、その中で、ようやく
「~誰かの為に」と思い出す選手が増えてくる。
野球と云う競技も1人で出来る競技では無い・・・9人のレギュラーメンバーだけでなく、ベンチで控えてくれる選手、
バットをひいてくれる選手、ランナーコーチをしてくれる選手、全てが揃って1人前のチームとなる。
その中で、「~チームメイトの為に」と言う気持ちを強く抱いてくれるとチームワークが生まれる。
保護者も同じだ・・・我が子のプレーしか見ていない、我が子が出ていないと面白くない・・・気持ちは理解できるが
それでは、保護者のチームワークも乱れてしまう。
全てが一体になれること・・・理想論かも知れないがそう目指したいものだ。
一流アスリートが必ず口を揃えること・・・「陰で支えてくれている人に感謝」
野球をやれる事は、そんな体に育ててくれた親に感謝
グローブを使える事は、仕事をして買ってくれた親に感謝
試合が出切る事、試合を組んでくれた指導者に、審判をしてくれた保護者に、グラウンドを確保してくれた保護者
グランドを整備してくれた保護者・・・等など色んな人に感謝
試合が終わったら、美味しいご飯を作ってくれるお母さんに感謝、洗濯してくれるお母さんに感謝・・・だ。
回りで支えてくれる人々は、グラウンドで活躍してくれる事を願っている。
そして、その笑顔をいつも見たいと思っている。
笑顔と元気!オールスター福井のモットーだ。