第86回選抜高校野球、見事予想通り、龍谷大平安が優勝した。
各チームの1回戦を見終わって、平安高校の質の高さはどこのチームより抜けてるから、優勝予想は平安だった。
決勝はひょっとして福知山成美と平安の京都対決になるのではと云う感じでもあった。
総論とすると、豊川高校のチーム力は素晴らしいと思った。
その中で、ヤングリーグ卒団生の活躍が目立った大会でもあった。
豊川高校にはヤング勢が7人ほどベンチ入り、履正社にも6人ほどのヤング勢、エースや準決勝9回同点本塁打を放った金岡君も兵庫伊丹の卒団生だ。
福知山成美の4番も京都ブラックスの卒団生で、中学のときからいいバッターだった。
今回は、2回甲子園に足を運んだが、やはり高校野球はいいものだ・・・
色々と、中身はどろどろしたものはあるだろうが、子供たちの一生懸命なプレーは心を奪われる。
いよいよ、夏の選手権甲子園に向けて、戦いが始まる。
オールスター福井卒団生では、
福井工大福井の長君、敦賀気比の御簗君、北陸高校の野口君の3人が最後の夏になる・・・
頑張って欲しい。