福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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寮生活を送っている卒団生

2014年04月23日 | 高校野球 中学野球

自慢では無いので、勘違いしないで欲しい・・・から始まるが、

私目は、親元を離れ寮生活を送っている卒団生には、当別に仕送りを?している・・・

仕送りと言っても、只のカップめんだが、それでも腹の空いた時には多少の慰めものにはなるだろうと・・・

親元に居る卒団生も寮生活をしている卒団生も、卒団生には変わり無いから、特別扱いは駄目だが、この程度だから勘弁して欲しい。

今、卒団して寮生活をしているのは、

全員が敦賀気比高校に進学している。

3年生の御簗君、2年生の平沼君、山本君、1年生の斉藤君、

そして、兵庫県から寮生活を送っている、伊藤君は、ヤングのお偉いさんから

「お前が福井の父親になれ!」と命令?されているので、5人の子供が居る。

定期的に?いや、ちょっとお金がある時・・・と言ったほうがいいか・・・に送ってやる。

多分、独り占めするような連中じゃないから、1日~2日で無くなってしまうだろうが・・・

 

高校生が親元を離れ、野球留学・・・賛否の声があるが、私目は、彼らには彼らの事情があり、その中で団体生活を送ることに否等無いと思っている。

 

以前、練習試合で知り合った、大阪のチームの三染君・・・敦賀気比高校に入りたいと言う事で、少々間を取り持たせてもらったが、

三染君が卒業の時にお父さんに言われた一言、

「本当に寮生活をさせて良かったです」だった。

母親を小さい時に亡くし、片親で育った三染君、中学生の頃はちょっと、やんちゃで父親との会話など無かったそうだ。

それが、寮生活を送り、親への感謝を感じ出し、卒業する時には立派な社会人に成長して居た。

オリックスへ入団した、山田修義君のお父さんも同じ事を言っていた。

 

別に寮生活は偉くて、親元に居るのが駄目と言っているのでは無いから勘違いしないで欲しいが、16歳くらいで親元を離れ頑張っている、不憫な事もあるだろうから、せめてカップめんで小腹を癒して欲しい。

頑張れよ!卒団生。

そして、夏私目を甲子園に連れて行けよ!