昨晩、平沼母にお礼のLINEを入れ
「お母さんも淋しいやろうけど頑張って」と送ると
帰ってきた言葉を聞いて、もう涙が涙が止まらなくなった・・・今も思い出すだけで涙が出てくる・・・
それは、
「正直、淋しいです・・・でも福井から離れる翔太は私が想像する以上に淋しくて不安だろうから・・・淋しいなんて口にしたら駄目だって・・・」だった・・・
回りは、いいことしか見えないし、何でも勝手な事ばかり言うが
考えてみてください。
若干18歳の子供が、全く知らない世界に立ち向かっていく姿を・・・当然果てしない夢を抱いているが、見えない不安はあって当たり前・・・
それを泣き言も言わず見送れる、そして誰よりも応援する母の強い姿があって彼が居るんだろうな~と感心させられた。
我々クラブチームに在籍していて、高校進学後野球をやめてしまう部員が居る・・・
それをチームのせいだ!という人も居るし、確かに否定は出来ない部分でもあるが・・・
私も10年間この世界で見させてもらって気づいた事がある・・・
それは、子供が野球で頑張っているのに母親が全く応援していない家庭だ。
13年の間、卒団生で野球を続けなかった選手が居るが
そのうちの半分以上の母親が全く野球に携わっていないのだ・・・応援にも来ない・・・そしてユニホームは何故か黄色い・・・ちゃんと泥落としをやっていないのだ・・・
良く、考えてみよう・・・
甘えと言えばそれまでだが、必死にやっている姿を知らぬ顔をされたら・・・中学生でまだ心も子供な子が、「俺は応援されていない」と感じてしまったら・・・
オールスター福井の場合、親の当番制度は無いから、出入りは自由だが、一生懸命頑張っている姿をどうか応援してやって欲しいと思う。
そして、ヒットを打てなくても、エラーをしても家では守ってやって欲しい・・・母親は・・・
「お母さんは野球嫌いやでの」
「送り迎え大変なんやで」
「お金かかるんやで」
絶対に子供には言わないで欲しいと思う。
今のオールスター福井のお母さんたちは必死に頑張ってくれているから嬉しいが、学童野球でもしかりだ・・・お母さん達も頑張って下さい!
又ヘンな事を書いて叱られるかもしれないが、独り言として許して下さいね。