学童野球で、注目されていても、中学野球ではチャプンとも活躍出来ない・・・
中学野球でチャプンとも活躍していなかった選手が高校野球で開花する・・・
高校野球で控えでいても、大学野球で開花してプロ注目になる・・・
本当に凄い選手は、学童から中学、そして高校と大活躍してプロ野球選手になる・・・
しかし、プロに行っても首を切られる選手も多い・・・
このように、一体いつ開花するのか?全く開花しないのか?
は判らない・・・
今、福井県で注目されている選手が居る
谷崎龍君、福井工大の2年生、彼は福井中学ボーイズから福井工大福井高校に進学したが、
控えの投手と言う事で、活躍した話を聞いたことが無いまま、大学に進学したが
今では、ドラフト候補と騒がれている。
谷崎君のお父さんとは昔、色々お話をした事があるが、「全然駄目ですわ~」と言っていたのを覚えている。
しかし、彼は192cmの恵まれた体格を武器に、そして多分高校野球時代の苦しみを糧に励んでいるんだろう。
そして、このまま成長すれば間違いなく、NPBプレーヤーの一員になると予想される。
だから、いつどうやって開花するかは、神様でも判らないのだろう。
その日、その時で一喜一憂されているようでは、子供も溜まったもんじゃない。
この時期になると、高校進学の事で色々と多方面から相談を受けるが
そんな事、アドバイス出来ても、決めることなど到底出来ない。
過去において、悩み続けている親、子供にアドバイスをして成功した、成功している選手が居る・・・
敦賀気比を勧めて、大ブレークした選手
大阪から、敦賀気比を勧めて大成長した投手
福井工大福井を勧めて、大活躍している選手
しかし、
無理やろ~と言っていた選手が大ブレークした事もある
これだけは、本当に判らない・・・
只、何よりも我が子が試合に出なきゃ嫌!と言うならチャレンジはやめて、間違いなくベンチ入り出来るチームを選ぶも良し
いやいや、やっぱり甲子園に出て欲しい・・・出れる高校に行かせたい
と言うのであれば、チャレンジしても良し・・・
これだけは、親と子供で良く話し合うべきだろう。
只、子供が進みたい道があるのであれば、必死に応援すべきだろう。
良く、卒団した部員から愚痴を聞くこともあるが、いつも言うのは
「自分で決めた道やろ」・・・だ。
擁護などは一切しない・・・
しかし、高校進学の際は、進学したい高校の監督さんの目指す野球と、性格がどうか?と言う調査もありかもですね・・・
そんな事は、活動しているチームの指導者さんたちは良くわかっていると思いますよ。
参考までに!(ベースボールバイブル風に)