昨日の高校野球、4試合目
大阪桐蔭VS仙台育英の
劇的な終わりに鳥肌が立った人は数知れず居るだろう・・・
2アウト12塁・・・ショートが内野ゴロを獲り、送球・・・試合終了と思った瞬間塁審の判定はセーフ・・・足は完全に離れていた。
そして劇的なサヨナラ打・・・野球は本当に判らない・・・サッカーでは味わえない2点打だ・・・
泣き崩れる柿木投手・・・庇う徳山投手
負けて涙・・・校歌を歌う仙台育英にも涙が流れていた・・・
素晴しい試合だった。
正直、この試合のポイントターゲットを言うと
仙台育英のレフトの選手の8回の好判断送球だと思う、素人の私目だ。
中川君のレフト前タイムリーでランナーは生還したが、その際にバックホームしようとしていたレフトの選手は
スローイングからボールを放さず、2塁に向かう中川君を刺した。
結果オーライだが、その後根尾君を抑え、1点にとどめたが
ランナーを置いていた状態であればピンチは続く・・・素晴しい好判断だったと思う。
ある意味のファインプレーだ。
試合終了後、又もやネット族は
仙台育英の1塁での故意的キック
あの時にショートは2塁にトスしていれば勝てたのに
等など
騒ぎ出したが
折角のいい試合を台無しにしないで欲しいな。
大阪桐蔭の西谷監督の談話を聞いてみろ
誰にも責任は無い・・・と
涙が物語るように、ベンチ入り36人のプレーヤー、そして沢山の応援の元
皆一生懸命やったじゃないか。
俺は拍手を送りたい・・・
昨日の4試合ともに天晴れだ!