今日は、亡き母親の3回目の祥月命日と言う事で法事があり
親戚一同が集まり、法事のあと食事会に行った。
その際、従妹の方で広島大学の教授と子供の反抗期について語り合った。
皆さんも丁度反抗期のお子さんをお持ちの方が多いと思うので
僕の体験談を踏まえて、今日は真面目に書こうとしよう!
人生には二度の反抗期があるといわれています。
イヤイヤ期といわれる乳幼児反抗期と、小学生高学年から中学生くらいまでの思春期反抗期です。
思春期の反抗期は、第二次反抗期ともいわれます。
始まりや終わりの時期、また反抗期の長さには個人差があり、
中には目立つような反抗的態度を見せない子もいます。
この第二次反抗期が我々中学硬式野球部の中で起こる反抗期となります。
思春期の子どもたちは、急激な体の成長や変化に心の成長が追いついてくれません。
・身長は父親を追い越しそうだが、腕力ではかなわない
・オレは大人なのか?それともまだ子どもなんだろうか?
・親は都合に合わせて「もう大人でしょ!」と「まだ子どもなんだから」を使い分ける。
さらに、中学に入れば先輩後輩といった上下関係がこの世に存在(時に支配)する
ということを学びます。先輩への服従は絶対です。
親の言うことには逆らえても、先輩の命令に背くことなど許されません。
そうした学校生活(野球生活)をとおして、思春期の子どもたちは様々な矛盾や理不尽さと闘いながら大人社会の一端を垣間見ていく一方、日々多種多様なストレスを抱え込んでいるのです。
特に、僕自身が今まで見てきた中で感じるのが
「中二病です・・・」
ひとつ上の先輩・・・ひとつ下の後輩に挟まれ・・・身動きが不自由になる世代です。
この中二病(勝手に僕が命名しました。)
なかなか大変です。
・暴力的言動
・物にあたる(投げたり壊したり)
・壁や机を叩くなど、大きな音を出す
・母親に暴言を吐く(身長は父親を追い越しそうだが、腕力ではかなわないから母親なんです。)
が目立ちます・・・しかし
安心してください・・・
中三になると、何故か段々と緩くなります・・・
その理由は判りません・・・が
気を付けて欲しいのが
・叩かないでください
・自身の若い時の事や、他人の子とと比較しないでください
・愚痴をこぼすように説教しないでください。
・干渉し過ぎないこと。
・携帯やスマホを取り上げないこと。(制限をしない事)
そして、ないよりもお父さんとお母さんが仲をよくしてください。
アンド!
お母さんが、
「早くごはん食べなさい!」と言うと
「うるさいなー」
と言う息子が
おばあちゃんが
「ごはん早くたべねの」と言うと
「わかった」
とおばあちゃん(弱者・優しさ)に反抗しないのは
何かあるのだと思うので、ここを是非参考にしてみるといいかも知れませんね。
僕のような人間がうんちくを言うのは甚だ恥ずかしいですが
心配しなくても大丈夫ですよ!
では、今日は真面目な話でごめんなさい!
又明日・・・