昨晩は、自宅にて家族全員でオールスターゲーム第2戦を観戦していた。
試合前のホームラン競争では、
福井県出身 吉田正尚選手が優勝・・・100万円をGETした。
その場面を見て、笑みが出た。
何と、バッティング投手を務めたのがソフトバンク 栗原凌矢選手だ。
正にオール福井・・・
同じ福井人として、8番ラーメンを食べ育った2人がコンビワークだ。
そして試合・・・やはり日本球界を背負う選手達ばかりだ。
面白かったな~楽天則本投手と巨人ウィラー(ハクション大魔王)ストレートとフルスイングの真っ向勝負。
見ていて気持ちが良かった。
さて先週から行われていたヤングリーグ中日本1年生大会は
北陸支部のバンデッツヤングが優勝した。
我々オールスター福井が準決勝で同点引き分け(抽選負け)したSASUKE名古屋と互角の試合をしたが
6-4で優勝したようだ。
この1年生が最上級生になった時に最後に笑えるチームになる為には、この1年生大会堂々の3位と言う栄冠は
今日で忘れて、必ず3年生の時には、頂点に立てるように精進してもらいたいものだ。
そして、明日から行われる福井県高校野球準決勝の分析をしてみよう。
敦賀気比・・・春の北信越覇者で第1シードチーム
2回戦は美方高校に10-0コールド
準々決勝は坂井高校に8-5で勝利
2試合で本塁打は大島君の1本
対する福井工大福井は
1回戦羽水高校に10-0コールド
2回戦丹生高校に10-0コールド
準々決勝は北陸高校に8-5と勝利している。
本塁打は無しだが・・・
昨日の試合を見ていても、大振りせず、コンパクトに守備の間を抜く安打を量産・・・強力打線だ。
投手は鳴海投手、八木投手と安定している。
塚原投手もワンポイントでは十分投げぬく力を持っている。
対する敦賀気比は
エース竹松君に安定感を感じない。
本田君、吉崎君、上加世田君と居るが、福井工大福井打線をどう抑えれるかが鍵だな。
バッティングもキーマンの東君、前川君が不調に感じる。
しかし、東監督は、一瞬で魔法を掛けるから判らないかも
どちらにせよ、ここまで来ると、「勝ち抜く気持ちがどちらが強いか」が鍵。
現在までの試合を見ていると福井工大福井優勢か・・・とも思えるが、卒団生がベンチ入りしている敦賀気比に勝利してもらいたい。
2試合目の啓新VS金津
全ての鍵は啓新高校塚田投手次第だろう。
塚田君が安定していれば、啓新優位とも見れるが
この暑さもどう影響するかだ・・・
此方の試合は、両チームに卒団生が居るので2人共に活躍して欲しい次第だ。