昨晩の自宅晩飯・・・鰺のフライだった。
その家族の食事風景を見ていて不思議に思えた。
おっさんの僕は、ソース
鬼嫁は醤油
鬼娘1号は味塩
孫は何もつけない
長男は、マヨネーズ
全員が違う食べ方をしている。
さて、貴方の基本的な卵焼きの食べ方は?
我が家は、味塩、味の素、胡椒が基本だが
僕が作る時は、鶏がら粉末を少々
そして我が家ではここのほぼ醤油・・・しかし鬼娘1号は塩を
しかし、ある居酒屋で友人が頼んでいた卵焼き
砂糖・・・所謂甘い卵焼きだ。
一口貰ったが無理・・・しかしここに大根おろしと醤油を掛けると
美味い・・・
食べ物など、人それぞれ・・・自分が幼い時に味わった味が基本なんだろう。
福井や石川では8番ラーメンは「なんでやろ8番」と言うほど
一定期間すると食べたくなる・・・ピリケンラーメンも同様だ。
しかし、県外の人間が食べると「美味しいと思った事は無い」と言う。
やはり、これも幼少の頃から根付いた食感なんだろうな。
で!ネットで「野球の基本」と検索してみると
出てくるのは、野球のルールばかり・・・野球に対する
投げ方や打ち方などそうそう出ては来なかった。
僕も失敗した・・・息子の幼少の頃「投げ方がどうだ」「打ち方がどうだ」
とど素人の癖に薀蓄(うんちく)を述べて子供を潰してしまった事を。
以前、小林繁元オールスター福井総監督にある部員の投げ方について
色々と聞いた事があるが、その時
「その子にとってはそれが一番投げやすい投げ方なんだ」
「それを無理やり直す事は相当の覚悟がいる」
と言われた事がある。
自分の食べ方と人の食べ方食感が違うように野球感も違うのだろうな。
参考までに・・・
さて、そんな鰺フライを食べながら、プライムビデオで
那須川天心のデビュー戦を見たが、今までのボクシングには無いような
パンチの出し方・・・スピード凄かったな。
これも、K1やキックで修得した自分の戦い感があるんだろうな。
そして井上弟戦・・・相手は外国人だがパンチを見ていて
野球と同じような風景が見えた。
外人は、押込むパンチ力・・・当たったらひとまりもないような強烈
パンチ・・・しかしJAPANはスピードが違う。
知っていますか?
アメリカと日本の鋸(のこぎり)の切り方が正反対だという事。
日本は、引いて木を切る・・・あちらは押して切る・・・
鋸の歯のむき方も正反対だという事。
身体の作られ方が違うのだろうな・・・野球に於いても
そう云う身体の作られ方が千差万別・・・自分が合うのが一番良いのかも
本当に参考までに!