裏方の作業（事務局より）

先日、三国メジャーボーイズとの練習試合終了後に三国メジャーボーイズの副代表や監督・コーチ・事務局長さん達と懇親会を開いた。
その時、三国の副代表からこんな事を言われた。
「オールスター福井さんはこんな立派な球場でいつもナイターで練習をしているんですか？・・・うらやましい。僕達も三国の運動公園野球場を使わせてもらってますが、ナイターは費用が掛かるから、ライトボーイという簡易照明を使って練習してますよ・・・」
そう、三国の副代表さんの言うとおりオールスター福井は何から何までが恵まれているのが現状です。
しかし、その裏事情では、代表がボールの整理や管理を行っていたり、事務局が道具車を運んだり、目に見えない努力があるんです。
私達事務局は好きだからこそ、オールスター福井事務局を昨年より引き継ぎました。
ですから、苦労はいとわないですが、これらを選手諸君は当たり前とは思わないで頂きたい。
前回、丹波大会でも参列の議員さんに言われたが、北京オリンピックでメダルを取った全ての選手が、家族・指導者・裏方さんに対しての敬意を表していました。
そういう気持が「素晴らしい選手を育成するのだと思います。」
「中学生だからまだ解らないんじゃ？」
それでは駄目では無いでしょうか？
感謝の気持があれば必然的に挨拶も変わることでしょう？
それらを願いつつ、今後も運営に努力していきたいと思います。