又もや敦賀気比からＮＰＢ選手が指名・・・前川誠太

昨日は、ドラフト会議だった。

すっかり忘れていた僕は、敦賀のネ申にその頃電話をしてしまった。

電話に出ないので、？と思い、「あっドラフトの最中や」えらい時に電話してしまった。

と反省した。直ぐにネ申から電話が入ったが、緊張している様子だった。

何年か前を思い出す・・・

最初は山田修義君のドラフト前日、突然電話が入り

「ＦＢＣの伊藤と申します・・・明日のドラフトの山田君の件でお会いしたい」と

そして現れた方は、テレビでお馴染みの伊藤アナウンサーだった。

「タイガースから指名が掛かる情報を得てるので、指名の瞬間をテレビ放送させて欲しい」

との事で、阪神タイガースの帽子等を用意して当日待っていたが、オリックス指名で

てんやわんやした覚えがある。

２度目は、平沼君・・・ドラフト前日、当時のコーチと３人で夜ご飯を

食べていたが、前日ながら既に緊張している平沼君だった。

「明日指名掛からなかったら格好悪いでね～」と話していた事を覚えてる。

 

そんな昨日、指名を待つ選手や親の気持ちは半端でないだろう。

今回福井に縁があるのが、セガサミーの北川君、元工大福井主将。

そして敦賀気比の前川君だったが、予想通り

前川君は広島育成で指名された。

先ずは、おめでとう！北川君は名前が呼ばれることが無かった。

 

しかし、近年の敦賀気比の選手のドラフト指名は多い。

敦賀気比では過去も含めると

飯田選手　ロッテ　ドラフト３位

三上選手　ヤクルト　ドラフト１位

金森選手　楽天　育成１位

東出選手　広島　ドラフト１位

李選手　巨人　ドラフト８位

内海選手　オリックス　ドラフト１位　辞退

仲澤選手　中日　ドラフト７位

内海選手　巨人　自由獲得枠

山田選手　オリックス　ドラフト３位　オールスター福井卒団　現役

吉田選手　オリックス　ドラフト１位

西川選手　広島　ドラフト５位

岸本選手　中日　育成１位

玉村選手　西武　ドラフト４位

平沼選手　日本ハム　ドラフト４位　オールスター福井卒団　現役

山崎選手　オリックス　ドラフト６位

黒田選手　巨人　育成４位

木下選手　広島　育成２位

笠島選手　巨人　育成３位

長谷川選手　西武　育成２位

そして今回前川君が　広島育成２位

と

これは、敦賀気比卒団選手がプロの世界で結果を残しているが故に

スカウティングが行われている証だろう。

そして、我々オールスター福井が次世代で通用する指導を行っているように

東監督も又、次世代で生き残れる選手の育成を行っている証かも知れないですね。

 

現代社会は、昔と違い地方にも、又無名学校でもスカウティング作業が

行われている。

そして、地方担当のスカウティングした選手が活躍すれば

スカウトとして発言力が大きくなるのでしょう。

又来年、福井県の地からドラフト指名が起こるように願いたいものだ。

おめでとう！前川君！

 

進んでやるのが人の上 言われてせぬのが人の屑

ある方のＮＰＢ関係者のツイッターを見ていてふと思った。

「進んでするのが人の上」

「真似してするのが人の中」

「言われてするのが人の下」

「言われてせぬのが人の屑」

考えてみれば、仕事の中に於いても

「人財」

「人材」

「人在」

「人罪」

全て「じんざい」と呼ぶが、その存在感は全く違うと思う。

僕自身、仕事に於いては、人財となれるように考え、動き、日々頭を使っていると思っている。

自画自賛だが、チューニングＳＨＯＰ店長会議で以前講師をした事もある。

 

さて野球も同じだ。

野球と言うのは、犠牲の精神の中で働かなければいけない時がある・・・犠打がその通りだ。

自己犠牲の精神で、チームの勝利の為に、ひとつにならなければどんな逸材があっても勝てないのが野球だと思う。

野球の中でも「人財」となれる生徒の育成。

そして、必ずどこかの時代で野球を終える時があるが、野球を離れても

部員が戻ってきてくれるには、「人と成り」を教えて行かなければいけないと思う。

我々が、子供を見ているように、子供も又指導者や大人を見ている。

正しい生き方、正しい言動、これからも毎日毎日勉強して行かなければ行けないと感じた次第です。

 

オールスター福井の体験入部は、次回は１０月２４日（日）午後１８：３０集合　フェニックススタジアム　体験１９：００－２０：３０

となります。

徐々に、動き始めています。

体験入部では、本当の姿が見れないというのであれば、通常練習も可能です。

是非、ご検討下さい。

福井県の高校野球を盛り上げる為に！

 

ある大学生の野球引退・・・

先日、とある大学野球球児からＬＩＮＥが届いた。

彼は、中学時代主将、高校時代主将、そして高校１年生の秋、明治神宮大会で準優勝、１年生ながらクリーンナップを勤め

春には、センバツ出場、同様活躍してくれた。

僕が彼を初めて見たのが、彼が高校１年生の頃、１年生大会で、彼の打球を見て

「この子プロ行くぞ」と驚いた覚えがある。

すると、何と鬼次女は２番目の彼氏を連れてくるとの事で、自宅で会うと、その彼だった。

流石は、強豪高校の主将を勤めるだけあって、しっかりした青年で、この子なら娘を任せられると感じた次第だった。

そんな彼も、高校を卒業して関東の日本体育大学野球部に進学。

１年生では、首都リーグの首位打者に輝いた。

 

その後、彼からＬＩＮＥが届き、「野球に専念したいから鬼娘と別れる」と連絡を受けた。

若い２人だし、色々な人生を歩めばそれでいいと思い、断腸の思いで覚悟したが

それでも、彼の野球人生を思い、何本もバットを送ってあげた。

関東に出張する際には、必ず彼の寮の近くに宿を取り、夜飯をこれでもか！と言うほど食べさせてあげた。

 

その内、又彼から連絡があり、又鬼娘２号と縁りを戻したとか。

しかし、彼も、２年生頃から伸び悩み日体大の副主将まで勤めたが、

現在大学４年生・・・野球を続けるか、社会人になり就職するかの起点の時が来た。

そして彼の決断は、このＬＩＮＥのようだった。

大好きな野球を卒業する事に決めた彼の考えや行動を支持したいとも思うし

寂しい気持ちもある。

我が子のように思っていたから。

・・・で何が言いたいのか・・・それは、子供は子供なりに親への感謝、応援してくれている方々への感謝を

必ず持っていると言う事だ。

小学生、中学生、高校生、大学生と心配しなくても順に成長していきます。

小さい頃は、なかなか表現力が上手く行き届かないかも知れませんが、いつか感謝を述べられた時に

涙する準備をして置いて下さい。

 

そして、彼と鬼娘が結婚して男の子が産まれてから期待しようっと。

鬼娘２号は、左投げでバレー部主将・・・運動神経の良い２人の子供に期待するぞ！

けど、２人とも大学卒業したら東京に行ってしまうから寂しいものだ（涙）

 

北信越高校野球組み合わせ決まる！

来春のセンバツ出場を掛けた北信越大会の組み合わせが昨日決まった。

福井県からは、

福井工大福井１位

啓新２位

敦賀気比３位

と３高校が出場するが、今回は福井工大福井が勝ち抜けるか否かと言う感じだ。

正直、今年の敦賀気比は少々戦力不足・・・

投手陣も上加世田君位しか、北信越では通用しないだろうが、１回戦２回戦と連投では厳しくも感じられる。

同様に、啓新高校も上まで行く実力は厳しいか？

強いて言えば、福井工大福井の打線と投手力・・・

しかし、このゾーンには、昨年夏の日本文理２年生投手が居る。

この秋の大会は、非常に調子が悪そうだが、星稜高校も居るので、甘くは無いだろう。

１５日開幕・・・楽しみだな。

 

昨晩、久しぶりに相談事が有り、楽天イーグルス酒井コーチと電話でお話をした。

此方の相談にテキパキと答えてくれ、説得力も有り

凄く助かった。

１２月には福井に戻るそうなので、又、「やまぐち」にでも飯行きましょう（笑）

 

 

胃痛の原因は・・・

３日程前から胃が痛くて痛くて仕方ない・・・

昨日限界になり病院に・・・エコー検査と血液検査をしても異常なし・・・

お医者さんに「思い当たることはないですか？」の一言に思い描いたのは

日清やきそばの食べすぎだ・・・それを告げると「暫く我慢して下さい」との事・・・

ＭＥＲ見て日清やきそば食べる唯一の楽しみは我慢だ・・・

と昨晩も東京ＭＥＲ見ていたが、こんな大人にはなりたくないな・・・

閉じ込められたエレベーターで酸素マスクが４つ

妊婦さん、医師、喜多見先生の妹とこの親父・・・自分で２つの酸素マスクを独占する汚い大人だな～

 

今朝新聞を見ると、又もやオリックス山田修義オールスターＯＢが活躍してくれたそうだ。

本当にオリックス強いな～

そして丹生高校から広島に入団した玉村投手は本当に頑張ってるな～

こうやって福井県人が活躍してくれる嬉しい話だ。