福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

質の良い睡眠を・・・

2024年05月18日 | 高校野球 中学野球
本業、そしてオールスター福井の仕事量が多くて叶わない。

その中でも手助けをして下さる保護者様が居て、救われる時が多い。

昨日も書いたが、色々な経験を平等に!

と思えば思うほど心労は重なりプレッシャーが乗り掛かる。

保護者の方々は、色々な経験平等にと書くと

試合、試合に出場と思うだろうが

何よりも大事なのは練習だ。

そして、色々な経験とは試合に出ることだけが経験では無い。

ベンチワークを学んだり、ランナーコーチを経験したり

或いは、態度が悪い時は、試合に出さない事も経験。

注意指導される事も経験だ。

親は、試合でグランドで走り回っている子供の姿を見るのが

一番の幸せだろうし、爺もそう思う。

しかし、練習態度が不真面目であったり、辛い事から逃げている子供を

簡単に起用する事も教育上駄目な事。

何よりも野球が楽しくて駄目!と思ってもらう事が大事だが

過程が有り結果が出る。

それを踏まえて、木の上に立ち見る=「親」の立場を

良く考えてみる事も大事だ。

そんな心労は、遂に昨晩訪れた。

「もう寝よう・・・」

19時半・・・耳栓とアイマスクをして床に就いた。

延々12時間寝た・・・・朝は快調だ。

人間は生きてる中で三分の一は寝ている。

寝具には、多少の出費をしても良い。

良い寝具と良い環境で良い睡眠をして下さい。

本業で今から滋賀県向います!

グッと来るフレーズ

2024年05月17日 | 高校野球 中学野球
昨晩は、録画しておいた「グッと来るフレーズ」とか番組を観ていた。

と金八先生


学長=学校にも一般の生徒を守る義務があったんです。


金八=だから腐ったみかんは放り出せという理論ですか?


金八=我々はみかんや機械をつくってるんじゃないんです!



金八=我々は毎日人間を作っている!

考えてみた・・・オールスター福井ヤングとしてクラブチームを運営していて

学長の気持ちも判る・・・しかし金八先生の言うのも判る。

野球の上手い子ばかりを観て、所謂未熟な選手を見放す。(言葉は悪いが)

これは、爺は一番嫌いだ。

皆同等と考えている・・・しかし同学年でも出場機会の多い選手

少ない選手と、どうしても試合になると変わってしまう。

しかし、出場機会の多い選手はやはり「努力」をしている。

人の見えない所でバットを振ったり、ランニングしたり

その成果が、差を生んでしまう。


待っていても夢は叶わない!

この言葉通り、オールスター福井に入団したから

或いは、別の強豪クラブチームに入ったからと言って

本人の努力が無ければ上手くはなれない。


こっちから掴みに行かないと。

そう・・・人一倍努力をして夢を掴みに行く

その気持ちが、見えない時に、親も愚痴ってしまうのだ。

見て欲しい・・・1000億円以上の収入を得る大谷翔平選手が

内野ゴロでも全力疾走している姿を。

そして内野安打にする本気度


神は乗り越えられる試練しか与えない。

今、悩んでいる全国の野球小僧よ・・・乗り越える努力をしてるか?

オールスター福井室内にも

OB平沼翔太が書いた色紙がある。

「努力は天才を生む!」彼が甲子園で優勝した

翌日に、一人室内に来て書き込んだ色紙だ。

彼ほど、努力してもまだ1軍には定着していない・・・

ここからは、「運」だ。

以前も書いた運を良くする人の特徴


運を味方にする為に、子供だけでなく大人の自分自身も努力が

必要かもですね。

明日は、滋賀県で本業のお仕事です。

爺も運を味方にする為に日夜努力する決意です。

最後に、


これが本当の子供目線です。

子供目線で話してみると、何故か言葉も優しくなり

お互いに伝わるものが出るでしょう!




県営球場 巨人VSDeNA戦

2024年05月16日 | 高校野球 中学野球
爺の自宅は、一応幹線道路沿いにあるが

高校野球や昨日のプロ野球など、県営球場で試合があると

家の前の道路が大渋滞を起こし、家の駐車場に入れないほどで困惑だ。

しかし、昨日の巨人戦・・・テレビで観ていたが

県営球場の広さをマジマジと感じた。

オールスター福井ヤングは、年に10回未満ほど県営球場で試合を

行う事が出来るが・・・

今では慣れっこになり、普通に感じてしまうが

高校生でも一度も立てない者もいる場所だ。

肝に銘じて、県営球場で試合が出来ている事に感謝して欲しい。


今月も、25日、26日と県営球場にて試合だ。

プロ野球選手でも中々スタンドに入れられない程大きなグランド

プロ野球選手が座ったベンチを感じて欲しいな。


さて、孫の「野球しようぜ!」がうるさくて叶わない。

軟式ボールが無いので、元々長男がティーで使っていた

硬式ボールを軟式バットで必死に打っている孫だが

残念だがセンスが全く感じられない・・・

・・・とサイン入りのボールを打ってるので見ると

ダルビッシュ投手のサインボールだ・・・馬鹿者!と叱ってやった。


まぁ「好きこそ物の上手なれ」では無いが、

今は、「カキーン」音が楽しくて駄目なんだろうな。

しかし、孫が打つ度に、2階在住のエキゾチックショートヘアーの

小五郎君が、驚いて飛び跳ねて大変な事態になるのを対策せなあかんですわ。

部員達に故小林繁名誉総監督の説明

2024年05月15日 | 高校野球 中学野球
オールスター福井ヤングの室内練習場には

故小林繁名誉総監督の写真が飾られてる。

練習が終わると、室内練習場に「礼」指導者に「礼」保護者様に「礼」

そして小林さんの遺影に「礼」をして解散となるが、

ある保護者さんから

「小林さんの説明をしてあげてくれないですか?多分子供たち何の礼か

判ってないと思いますよ」と言われ

日曜日に説明をした。

部員達に「小林繁さんを知ってるか?」と聞くと数名が手を挙げるも

やはり知らない選手が多い。

「江川卓は知ってるか?」これもパラパラ

そこで保護者の方に「小林さん知ってますよね?」と聞くと

「えっ」と思うほど知らない方が多かった。

ご存知の方はご存知だろうから長くは書かないが

知らない方は


しかし、この中で間違いが書かれている。
==========記事============
この頃からV9時代のチームメイトの紹介で少年野球チーム「オールスター福井」の指導を頼まれ、手を貸すことになった。

小林は指導はしても、謝礼のようなものは一切受け取らず、チーム代表がいくらなんでも申し訳ないと思い10万円を包んだことがあったが、小林は「受け取ったらずっと教えなきゃならなくなる」といって笑い、受け取らなかった。
週5日の練習に毎日顔を出し、自宅から離れた練習場に歩いてやってきて、自らノックバットを握り、投手よりも野手の指導に熱心であった。

指導だけでなく試合にも同行し、チームのバスに一緒に乗って、片道8時間の遠征に出かけたこともあった。
資金が潤沢なわけではないため、遠征すると泊るのはいわゆる少年の家みたいな施設であり、三段ベッドに寝たり、広い部屋に雑魚寝のような状態でも平気であった。小林は、チームの少年たちを、かならず苗字ではなく名前で呼び、礼儀にやかましく、技術指導でも手を抜くことはなかった。「おはよう、ありがとうをいわない子はウチに来るな」というのが口癖であった[
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何でこんな事知ってるの?と思うほど驚いたが

確かに、現代表が爺に「小林さんに渡してくれ」と言って

練習場で手渡そうとしたら、

「いいよいいよ、子供達の為に何か買ってやってくれ」と一言。

そして、歩き去ったが、途中振り返り

「代表に気持ちで十分だよ。有難う!って伝えてくれよ」

これが真相だ。

そして、必ず苗字で呼ぶでは無く、名前=あだ名で呼んでいた。

「それはスキンシップだよ」って言われていた真相だ。

=========記事===========

ほぼ文句のつけようのない指導者であったが、代表や監督と飲む時は大体朝までになり、飲んでも次の日の練習には出てくるため、代表や監督は付き合うのが相当きつかった[。女性のいるような店には行かず、人の多い賑やかな店も嫌いで、こぢんまりした居酒屋で飲むのが好きであり、巨人時代の思い出話を肴にごく庶民的な値段の焼酎を飲んでいた。

=========記事===========

これはマジ話だ・・・ここの代表が現横山代表で監督が現山本コーチだ(笑)

焼酎は、一番安い「白霧島」でおかずは「タバコ」

だから爺は小林さんを真似して今もおかずは「タバコ」なんですよ(笑)


本当に素晴しい方だった。

今もオールスター福井を天国から見守ってくれてるだろう。

「情熱のサイドスロー」一度購入して読んで下さい。

爺も出演してますから。




競争意識が子供を変える

2024年05月13日 | 高校野球 中学野球
昨日仕事をしてると、小雨が振り出してきた。

2年生と1年生半分が遠征練習試合

3年生と残る1年生は練習。

雨雲レーダーを見ると土砂振り予報だ。

現地の指導者に確認を取ると、室内に移動したいとの事で

急遽遠征バスで練習場までお迎えに。

その後は、室内で練習となった。

そして練習試合の遠征組は、完全勝利。

嬉しかったのが、今回の卒団入団式・新年会で

「僕は身体が小さいですが、頑張ってチームの戦力になります」

と放った部員が、1試合目4打数3安打の猛打賞

2試合目は3塁打を放つなど活躍してくれた事だ。

爺は、よく言う。

「人と比べるな!」小学や中学、高校生の前半までは

身体が大きな武器になる。

身長170cmの1年生と150cmの1年生では打った飛距離も

違えば、速度も違う・・・人と比べて我が子を悲観しても

何一つ良い事は起きないだろう。

人は個人の成長に合わせて努力して一歩一歩小刻みに成長して行く。


そして、良く、部員たちに「頑張ってるか?」と聞くと

「はい頑張ってます!」と答える・・・

いつも言う頑張っている頑張っていないは、自己評価では無く

他人が評価するもの!と。

自分では頑張っているつもりでも回りから評価を受けなければならない世界。

自分自身を見つめて努力するしかない。

うさぎと亀・・・いつか追い抜く時もあると信じて

子供を見守るそれが親の役目です。

遠征から戻った監督も「強いです」

そう、この冬に一歩一歩振込みをして頑張ってきた成果が

訪れ出してるのだろう。

遠征に行っていた1年生も居残りした1年生も全員が集まったので一言。

「遠征に行った意味もあり、居残り練習した意味もあり」と

当然、遠征に行った1年生より居残りした1年生の方が

ボールを打っただろう。

遠征に行った1年生は出番は少なかっただろうが、先輩のベンチワーク

補助の役目を学んだだろう。

全てに意味がある。

戻って来た1年生は、「もう帰れ!」と言ってもひたすら打ち込んでいた。

競争して、負けない意識を持ち戦え!

そんな爺・・・家に帰ると孫が「爺野球しよ」

と言うので、長男といつも練習した3階のティー場へ

孫とティーバッテイングして楽しかったし

昔を思い出したな。

しかし、夜飯時、孫は「サッカーしようかな」

爺と鬼嫁は絶句した(笑)