就職して最初の勤務地が横浜でした。
22歳の時の話です。そこで知り合ったのが、私と同い年のFさん。お互いの気持ちを知りながら、結果的には結ばれることはありませんでした。周りからはゴールデンカップルと言われていたのにね。(笑)
あの時、お互いにもう少し素直になっていたら、もう少し勇気を持っていたら、そんな風に思うこともあるけれど、今となっては若き日の切ない思い出。きっと貴方もすっかりオジサンになっているだろうね。
私も昨日、52歳の誕生日をむかえました。
大好きな横浜で、自分で自分のお祝いを一人ですることにしました。朝、目が覚めるとアメリカ在住の現在のBFからバースデーメール、そして従姉や友達からも可愛らしいバースデースタンプやメッセージが送られてきました。
私が生まれた年のロマネコンティ。もちろん空き瓶。(笑)
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今年のバースデープランは、秋物の洋服をいっぱい買って、美味しいランチを食べて、美味しそうなお菓子を買うぞ!というもの。いかんせん今はとても不便な場所に滞在しているので、それだけでも充分にご褒美なのです。
そして何よりも嬉しかったのが、私がこのブログを始めてすぐにコメントをくださり、それ以降も親しくさせていただいているシャインさんが仕事中にわざわざ会いに来てくださったこと。
ほんの少ししかお話出来なかったけれど、とても楽しく気さくな方で、まるで前々からの知り合いみたいでした。ぜひ次回はゆっくりお会いしましょうね。
シャインさんとお別れしたあとは、予約していたレストランへ。
今年はイタリアンのフルコースランチ。一人で自分に乾杯!
秋らしいコースメニューに舌鼓を打ちながら、「あ!シャインさんと写真撮ってないや!」と気がつきました。あーあ。
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以前に住んでいたこともある横浜の街。懐かしい思い出がいっぱい詰まっています。
一時期、ちょっとハマっていたのが、中華街で鑑定してもらう算命学。ものすごーく言い当てる鑑定士とぜんぜん的外れな鑑定士と、当たり外れはあるけれど、共通して言われたのが、「あなたは海外に縁があります。」
なるほど。
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そして横浜といえば、やはり家系ラーメン。
これがまた当たり外れがあり、美味しくない店のものは本当に食べられたものではないですが、美味しい店のものはちょっとクセになります。
そういえば、ニューヨークにも家系ラーメンの店がありました。その名も『E•A•K』。私は食べたことがないのですが、アメリカ人の口に家系ラーメンは合うのでしょうか。気になるので次回は食べてきます。
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港町横浜。
開港祭の花火を見たり、年越しに一斉に響き渡る汽笛の音を聞いたり、その時々で違う相手だったり一人だったり、仕事してたり、どれもみんな良い思い出です。
来月末にアメリカからBFが遊びに来ます。予定の中に横浜中華街も入っているので、きっとまた新しい思い出が増えるでしょう。
こちらは、シャインさんからいただいた紅茶と自分で買ってきたお菓子です。
次の休日は、紅茶とクッキーを楽しみながら読書をする予定。