昨日の『後日談』ぽいですが…「もっと更に、とんでもない!!!」Σ＼(◎o◎)／

　実はＰＳ２について調べてる時、ソ○マップの中古コーナーで気になる貼紙があったんです。
『ＰＳＥ法施行により、（初期型番）のＰＳ２の買い取りはお断りします云々…』
「ナンノコッチャ?!」よくわからなかったのと「探してる品番の話じゃないから」とその場はスルーしてたんですが、その後、ネットを見ていてこの『ＰＳＥ法』についてのニュースを読んで仰天!!
「なんじゃあ、この悪法は～～～～～!!!??」
　なんでもこの『ＰＳＥ法』、2001年に「ほとんど知られないまま、いつの間にか」施行されてた法律で『電機製品に安全性を示すＰＳＥマークをつけ、このマークのついてない電機製品は売買禁止になる』らしいんですが…。
「５年の猶予期間（2006年４月）後は、2001年より前に発売された製品も規制対象になる（中古でなく、在庫の新品でもダメ）」
「製品を加工するとＰＳＥマークは無効になる（違法改造扱い）」
「いままでは修理の時に普通に行われてきたハンダづけなども『加工』扱いになる」
↑そのため、メーカーによる『修理』すら事実上ＰＳＥ法違反になりかねないそうな!!企業は違法改造品を出荷するわけにいかないから、そうなれば最初から『修理拒否』になる可能性も大!!
　最初は「ＡＶ機器やゲーム機も対象って…
するとＬＤやセガサターン、ドリキャスのハードは、もう４月以後は店では完全に売買不可って事?!
（ネオジオ系は『外部電源のみのハードなので、平成20年のＡＣアダプターが対象になるまでは対象外』なる説をみたけど、事実か不明）」
と、まずは自分の趣味の関係から「オイ、冗談じゃないぞ!!(-"-;)」でしたが
「家電を修理する事も不可に!?不具合出たら即買い換えろと?!」
…正気か経産省?!!
　しかもこの法律、官報に載せたりした程度の広報しかしてなくて認知度が非常に低く、本格施行直前になって対象の中古品を扱う大手（○ードオフとかソ○マップ）が買い取り拒否しだしたので急に一般にも知れ渡り、今ネット上で批判の嵐!!!（そりゃ当然だ!!）