国が違えば、（当然）法も違う

　私が子供の頃に世間を騒がせていた、通称『ロス疑惑』
　日本では既に裁判も結審してますけど、
事件が起きたアメリカでは『殺人事件の時効はない』とのことで、
容疑者とされる人物が逮捕されたとか。
　それにしても『アメリカでは殺人事件の時効無し』ってのは
初めて知りました。
（ただ、州による違いが有るかもしれないので
『アメリカ全体』がそうだとは、すぐに言えませんが）
「日本より犯罪が多いイメージがあるのに、
ずっと捜査を続けてるんだな」
　…つまり、アメリカを舞台にした話を創作した場合は
「真犯人が『もう時効だから』って真相を語ったら、
それを根拠に捜査や逮捕される」ことがあるわけで。
「アメリカを舞台に話を作る場合には
覚えておかなきゃならない」
知識が増えました。
…しかし
「どんな結末であれ、
現実に起きた事件に対しては
その真相が明らかになるのを願っています」
法は違っても、真実は一つですから。