「オタクとしての本命ジャンルが
『ルパン三世』だった20代の頃」を色々と思い出してました。
その当時は、オタクの『同人サークル』も今とは少し違っていて、
もちろん今もある『個人サークル』もありましたが
『私設ファンクラブサークル』が結成されていて
その会報という形で合同誌を発行するスタイルもよくありました。
で、これはサークルにもよるんでしょうが
「作品の関連イベントにみんなで待ち合わせて行って、
帰りは(今で言う)オフ会」ということもよくあって、
入会したのが80年代の末だったから
残念ながら『ルパン三世』そのもののイベントはなかったけど
「テアトル・エコーで納谷悟朗さんがご出演のお芝居があるから、
観に行かない?!」と企画があって
それで何度か上京をしてました。
(だから、オタク的な意味で上京したのは
コミケとかじゃなく、そちらが最初)
後で感想を話したり、会報でレポートをそれぞれ描いたりして
盛り上がったのも良い思い出。
「そういうのも含めて、あれは青春だったなあ…!!」
山田康雄さんは既に18年前に亡くなられ
少し前に『ルパン三世』のキャストは次元以外は入れ替わってしまいましたが。
「私にとっては『ルパン三世』のキャストは80年代以前の方々(特に、新ルとパート3)です!!
今まで、本当にありがとうございました!!」
「あちらで山田さんとルパンと銭形の掛け合いのアフレコを
久々にされてるといいな…!!
『とっつあん、まだ来なくていいのによ!!』とか!!」
ご冥福をお祈りします(合掌)