2年以上振りにFANTASTIC FOUR(以下“FF”。 省略しなくても雑誌名そのものがFFになっちゃった。添付画像参照。)の話を書こう。筋書きをJonathan Hickman、画をSteve Eptingがそれぞれ担当している。Steveは昔Captain Americaを描いていた画家だね。
これからの物語の伏線に終始した話で、何か特別な事件が起こったわけではない。物語は、先週書いたAmazing SPIDER-MAN 657号からの続き。
http://green.ap.teacup.com/amecomitoramen/629.html
亡くなったJohnny Stormの遺志に従いFFのメンバーになったSPIDER-MANの初仕事。
これまで、FFの話を追っていなかったので、経緯がよくわからないが、昔のFFの敵Dragon ManやMolemanの手下とFFは生活を共にしてたんだ。それから、昔X-FACTORで紹介されたミュータントのLeechやArtieも一緒に生活している。犬猿の仲だったReedの父親もだ。新鮮。
Reedの父親Nathanielの言葉が良いね。Reedが何か提案したら、反対意見もなく家族全員が賛成するこれまでのFFのやり方に対する批判だ。アメリカらしい。
それから、この表紙にも載っているSPIDER-MANのコスチューム。キモイのだが、実は、これは、デフォルト状態で、その時の気分により、デザインが変えられるのだ。SPIDER-MANの言う通りCool(かっちょいー)だ。
最後に胸のマークもャCント。丸に4のロゴを6角形3個に変更している。FFのメンバーや家族は、SPIDER-MANを正式なFFのメンバーとして迎え入れたものの、SPIDER-MANを家族の一員として迎えらたのかはちょっと微妙だ。ReedとSueの息子Franklinも食事の時、そこの席はJohnnyの席だよと指摘するシーンがある。これも前述の正式な家族の一員として心から迎えられているとは判断できないシーンだね。
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