セメレはまず一枚のリーフ模様を編むところからスタートします。
基本的に編み物は、一目一目パターンに書いてある通りの操作を正確に行えば必ずできるものなのですが、その「正確に」が難しいんですよね。
棒針で編む初めてのレース模様なので、練習を繰り返しました。
うーん、これが葉っぱになるんかいな…?
葉っぱといえば葉っぱぽいけど…。
うーん、なんか違う…。
これ、葉っぱじゃないよ!
表2を左上2と編んでしまって目が足りなくなったり、一段解いたらかけ目の箇所が分からなくなってしまったり、そういう間違いを何度も繰り返しながら練習しました。多分10回は同じことを繰り返したと思います。
そしてようやく…
正確に編めるようになりました。ここまで編んだら、右針には一目、左針には作り目の11目が残っています。葉っぱの右側から目を拾って行くと…
左針に残った作り目のところまで戻ります。
この作り目を編んでしまったら、一枚の葉っぱがやっと完成することになります。でもこれ、葉っぱがぷっくり膨らんでるのが気になります。お手本のはみんなペタンコの葉っぱになっているんですが…これはブロッキングで整えるのでしょうか。
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