<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

病院のスタッフ勢揃い

2007年06月02日 | 日記
病院のスタッフ勢揃い

頭痛が始まると、それに伴って起きる首肩凝りが少しは軽くなったとはいえ、
4月末からまだ続き一と月も経ってしまった。

この頭痛は、頭の脳神経からくるものではなかろうか?
ただちに救急処置を要するタイプの頭痛ではないだろうか?

ふと、思いつく脳の病い..........!
認知症 脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍、の病名が頭を過る!
不安になって来た。娘夫婦<医師>に相談・・・!
電話口で症状を聞くよりも早く娘は「ただの肩こりでしょう!」
「担当医に相談して意にかなわなければ、出ておいでという!」

5月半ば整形の先生に相談、知人だという脳外科へ紹介状を頂いた。
同病院をインターネット検索、CT MRI等の設備も万端整っている。
良し・・・・・!
 
次の日の早朝30分車を走らせた。ローカル線の踏み切りを
越し200メートル位先の所に、広い駐車場を備え病院はあった。

【脳外科へ不安げに走る踏み切りの点滅に占ふ良か悪かや】

開院の20分前に着いたが、まだ扉はひらいて居ず患者と思わしき人が
一列に並んでいた。私は16番目に並ぶ、あっという間に列は長くなる。

8時50分に扉が開いたのか行列が進みはじめた。
すると玄関で一人の白衣の女性が一人一人に丁寧に「お待たせ致しました。」
と迎え入れてくれた。待合所の25席ほどの椅子は見る見る満席となる。
立っている人の分だけ先ほどの白衣の女性が補助椅子を追加した。

9時になろうかと言うとき、診察室から院長を先頭に、 次々と
病院のスタッフ勢揃い、総勢14名院長を中央に三角形に並ばれた。

そして、待合室の我々患者に・・・・・
 『おはようございます!お待たせ致しました。
  これより診療を始めます。よろしくお願いします』と院長が挨拶、
  全員揃って礼。。。。。!

  【ほのぼのとこころ充たせし待合室開始を告ぐる医師を尊む】

 驚いたと同時に初めての訪問院に来て緊張していた気持ちがふっとんだ。
 こんなに挨拶がこころを豊かにしてくれるものとは思わなかった。

 CT 検査の結果脳に異常はなく、ひと安心!
   筋肉の緊張緩和の薬リンラキサー錠 炎症の痛みが和らぐロキソニン錠
   胃粘膜の保護剤セルベックスの投薬を受けた。
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