<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

アンスリュームの花

2007年06月07日 | 絵画
      
                アンスリュームの花 F6号

                   
マッサージに行った時「あれこれ帯状疱疹かも知れませんよ。と言われ、
マッサージは、そこそこにその足で、掛かりつけの内科へ・・・

まさに「帯状疱疹でした」先生は「この病は、皇后様、皇太子妃雅子様が
お掛かかりになった病気です。・・・・・高貴な人が掛かる病気なんですよ。
なぁんて・・・ひやかされたので、すみません私がそのジンクスをや破りました。

と冗談もそれまで・・・

その夜から・・・・針で突くような激痛  に激痛    
帯状の湿疹が、左側半分の背中から胸腹部に流れているので、
肋間の神経が痛み寝返りもままならず   フーフーです。 

そんな激痛の日々のど真ん中 お見舞いの娘がアンスリュームの花を一本
良く見える場所に生けて帰りました。

【一本の赤いアンスリュームそれだけに癒されている病の床に】

アンスリウム   の 花言葉は 情熱・心は燃えている・恋にもだえる心・
炎のような輝き・  です。

真っ赤なハート型で光沢があり、ビロードのような雰囲気のとても美しい花です。

【疱疹に寝返りさへもままなぬ部屋の隅にはアンスリウムの花】

一本でも重厚感があり和でも洋でもマッチして涼しげな、存在感のある花です。

帯状疱疹は一週間で痛みは治まるでしょう。と言われましたが、なんのなんの
旅の計画もキャンセルし半月程かかりました。

【ひどく痛む帯状疱疹に身を傾げ旅のキャンセルつひに告げたり】

飼い犬は言葉こそ話せませんが、こちらの喜怒哀楽みんな解かるようです。
休んでいる時は静かに傍で見守っています。床上げをして何時ものように
朝仕度するその喜びようはありませんでした。

【愛犬は尻尾ふりふり容赦なく口付け迫る床を上げれば】

帯状疱疹以来ハート型の独特な花アンスリュームの花が大好きになりました、

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