<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

枝垂桜・・・!

2008年04月01日 | 短歌
         
             (川越市 中院 枝垂れ桜)

      【風流に枝垂れ桜はそよそよと吹くかぜ纏い哀愁を曳く】

  3年前我家の“かいずか息吹”7本を伐採した。電話で交渉するが値段がまちまち
    とにかく高い、今度はネット検索・・・
    「実物を見ない」と 見に来てくれた そして快く御代も安く
       引き受けてくれたのは・・・A造園さん
  A造園さんは 中院のおかかえの庭師で何時も四季折々に皆さんが喜んで
     庭を観賞して頂けるように一生懸命手入れをしている。
        僕の丹精込めた枝垂桜を一度見て下さい・・・!

毎年桜の季節になると、約束の枝垂れ桜を見に行かなくては・・・!と
 忘れてはいないのに、ついつい3年見逃してしまった。
     川越市 中院の庭にある枝垂桜・・・! 
  今年満開の中院の  枝垂れ桜を3月29日見に行った。
 美しい立派である。A造園さんに、拍手である。早速 カメラに収め 後はスケッチ 
  3年目にして約束を果たした。

美しい桜も、その自分の置かれた環境で 感じ方も違ってくる。

   

 難病の告知を受けた頃の手帳には・・・下記のように桜を詠んでいる。

    【桜咲き願いし命ひたすらに来季も見たし風の花びら】

    【人ごみの宴の中を嫌い来て丸ごと遠く桜見てをり】

人の心は精神と肉体によって、変化する・・・!少し元気になって・・・!
 
    【満開の桜の下に安らぎぬ病わすれし風花の中】

   【山桜はらはらと散るかぎろいの桜の春の秩父路を行く】

今年から 相聞歌でも・・・?

    【風流に枝垂れ桜はそよそよと吹くかぜ纏い哀愁を曳く】

    【枝垂れ咲くさくらさくら桜花恋歌ひとつ詠みたきものを】


   give a push→日記@BlogRanking give a push→ブログランキング・にほんブログ村へ