おはようございます。。
先日、散歩がてらに加古川へ行きました。
夕方の加古川は気持ち良いですよ。
そこに、写真の看板がありました。
どうやら、この加古川で『天然鮎』を育てる試みみたいです。
育って欲しいですね…こんな企画は大好きです。
僕も昔にやった事があります。
おばあちゃんの家の近くに、湧き水が出る小さな川のある公園がありました。
昔はその小さな川で、オムツを洗ったり、野菜を洗ったりしてました。
ルールがあり、オムツは川下、野菜は川上で洗いました。
そこにはザリガニやメダカが沢山居ました。
ザリガニは、夜になると隙間から出て来てました。
サッと手で捕まえたり、ちくわをザリガニのハサミにハサませ、釣り上げて遊んでました。
ところが…
ある日、その公園の横にある砂利で出来てた道路の舗装工事がありました。
立派なアスファルトになりました。
しかし…
その日以来、小さな川の水量が減りました。
で、今やオムツどころか、野菜すら洗えない、ほとんど水の無い川になりました。
まっ、最近は紙オムツが主流ですから、川の有り難みは薄らいでいるかもしれません。
しかし、そこの生態系のバランスが崩れたのは問題です。
今や、その川で遊んでいる子供は居ない。
これも、最近は室内で遊ぶ子供が多いので、川の有り難みは薄らいでいるのかもしれません。
テレビゲームばかりしたらダメとは言いますが、外で遊ぶ場所が減ってる現実もある。
そこで、大分前のお話しですが、僕もチャレンジしたことがありました。
この舗装工事が終わって数年後、あまりに川の水量が少なく、水の流れがなくなり、ヘドロだらけになってましたから、まず川をキレイにしたい。
何からしたら良いか分からなかったのですが、とりあえずペット屋さんに行き、ポケットにあった1000円で買えるだけのメダカを買いました。
そして、買ったメダカを川に放流しました。
正直、学生時代の少ないお小遣いでしたので、自分で買ったメダカが川に流れて行く姿は寂しかったです。
それからお小遣いを使い、何度かチャレンジしました。
すると…嬉しく、少し寂しい出来事がありました。
その公園に遊びに来てたちびっ子達が虫取り網を持って、
『メダカや!メダカいるで!』
と言いながら捕まえようとしてました。
メダカ1000円分でも数回やってみると、子供達の目についたのでしょうか…
まっ、昔の自分を思い出しながら、嬉しい光景やなと見守りましたが…
僕のナケナシのお小遣い…
『おい、おい!俺は、君達に採ってもらいたくてメダカを放流したんしゃない!
この川にメダカとザリガニを増やしたいんだ…』
と心で呟きました。
その後、台風があり、川の水が流されてしまったのか、メダカが目につかなくなりました。
『彰宏君…メダカ、残念やったね…』と親戚のおばちゃんも慰めてくれました。
そして、再び水量は下がり、干からびかけた小さな川と言うより、水路になりました。
アスファルト、もっと水を吸収し、地底に水を送れるように出来なかったのかな…
今も田舎で見掛ける湧き水のある風景、大切にしたいですね。
加古川、天然鮎、大作戦!成功させたいですね。
先日、散歩がてらに加古川へ行きました。
夕方の加古川は気持ち良いですよ。
そこに、写真の看板がありました。
どうやら、この加古川で『天然鮎』を育てる試みみたいです。
育って欲しいですね…こんな企画は大好きです。
僕も昔にやった事があります。
おばあちゃんの家の近くに、湧き水が出る小さな川のある公園がありました。
昔はその小さな川で、オムツを洗ったり、野菜を洗ったりしてました。
ルールがあり、オムツは川下、野菜は川上で洗いました。
そこにはザリガニやメダカが沢山居ました。
ザリガニは、夜になると隙間から出て来てました。
サッと手で捕まえたり、ちくわをザリガニのハサミにハサませ、釣り上げて遊んでました。
ところが…
ある日、その公園の横にある砂利で出来てた道路の舗装工事がありました。
立派なアスファルトになりました。
しかし…
その日以来、小さな川の水量が減りました。
で、今やオムツどころか、野菜すら洗えない、ほとんど水の無い川になりました。
まっ、最近は紙オムツが主流ですから、川の有り難みは薄らいでいるかもしれません。
しかし、そこの生態系のバランスが崩れたのは問題です。
今や、その川で遊んでいる子供は居ない。
これも、最近は室内で遊ぶ子供が多いので、川の有り難みは薄らいでいるのかもしれません。
テレビゲームばかりしたらダメとは言いますが、外で遊ぶ場所が減ってる現実もある。
そこで、大分前のお話しですが、僕もチャレンジしたことがありました。
この舗装工事が終わって数年後、あまりに川の水量が少なく、水の流れがなくなり、ヘドロだらけになってましたから、まず川をキレイにしたい。
何からしたら良いか分からなかったのですが、とりあえずペット屋さんに行き、ポケットにあった1000円で買えるだけのメダカを買いました。
そして、買ったメダカを川に放流しました。
正直、学生時代の少ないお小遣いでしたので、自分で買ったメダカが川に流れて行く姿は寂しかったです。
それからお小遣いを使い、何度かチャレンジしました。
すると…嬉しく、少し寂しい出来事がありました。
その公園に遊びに来てたちびっ子達が虫取り網を持って、
『メダカや!メダカいるで!』
と言いながら捕まえようとしてました。
メダカ1000円分でも数回やってみると、子供達の目についたのでしょうか…
まっ、昔の自分を思い出しながら、嬉しい光景やなと見守りましたが…
僕のナケナシのお小遣い…
『おい、おい!俺は、君達に採ってもらいたくてメダカを放流したんしゃない!
この川にメダカとザリガニを増やしたいんだ…』
と心で呟きました。
その後、台風があり、川の水が流されてしまったのか、メダカが目につかなくなりました。
『彰宏君…メダカ、残念やったね…』と親戚のおばちゃんも慰めてくれました。
そして、再び水量は下がり、干からびかけた小さな川と言うより、水路になりました。
アスファルト、もっと水を吸収し、地底に水を送れるように出来なかったのかな…
今も田舎で見掛ける湧き水のある風景、大切にしたいですね。
加古川、天然鮎、大作戦!成功させたいですね。