姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

お葬式がありました。

2009-03-05 | Weblog
こんにちは。


先日、友人のお母さんが亡くなられました。

突然の悲報に驚きましたが、昨年5月に『癌』のリンパ節転移診断があり、先日に至るまで闘病生活を送られたそうでした。

まさか、あのキャピキャピと元気なお母さんが闘病されてたとは、夢にも思いませんでした。

昨日ご葬儀がありました。

その友人とも久しぶりに会いましたが、お焼香の時に目を合わせて頷いただけでした。

友人のお父さんが式の最後に挨拶をしてくれました。
闘病生活の話しをされたのですが、涙が止まりませんでした。

葬儀社も、何故ここでこんな寂しい曲をかけるのだろうか…と思い、余計に涙が止まりませんでした。

いつも思いますが、お葬式にあの演出みたいな効果は必要ないと思いました…
余計に寂しくなりますから…。

そして今、友人に電話かメールをしようか…色々考えてましたが、言葉が見つからず、もう少し時間が経ってからにしようと思いました。


言葉が悪いかもしれませんが、お葬式に参列する度に、生命の尊さを学びます。

そんな帰り道、スーパーで買い物をすると、レジ袋の持参率がスゴいなと感心しました。

以前話しにありましたが、街の掃除を始めると街の犯罪が減ったやら…

そういった環境問題に取り組む姿勢は、環境や人の生命にも優しくなれるかなと、お葬式で学んだ尊さを現代社会に生かせないかな…
とか、感傷に浸りました。

そして話は戻りますが、レジに並ぶと、隣のレジには店員さんがボーっと機械を眺めてました。

お客さんが並んでるのに、何してるんかな?と思うと、4台の機械を監視されてました。


なんと、セルフレジなんです。

自分でピッ、ピッと計算して、お金を払って終了。

スゴい便利やな!と感心しましたが、逆に、益々人間関係が希薄になりそうな機械の登場やなとも思いました。


人と人が接する機会は、機械では機会が失われるんじゃないかと危惧する今日この頃、

そんなお葬式の帰り道でした。
コメント
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