●○● 個人クリーニング店の『安心力』! ●○●
●○ 選ばれるお店になるよう心がけています ●○
お気に入りの「レストラン」「ヘアサロン」「病院」であれば、多少遠くても行きますよね。
毎回は行けなくても『ここぞ!』という時に思い出して頂ける
皆さまの 『お気に入りのクリーニング屋さん』 としていただける様
日頃より心がけて営業しています。
アンジェがあるということを、
ぜひ!あなたの服で一度 お試しいただいて 当店を知っておいてくださいね!
クリーニングアンジェのえんどうです。
アンジェブログ応援おねがいしま~す(@_@。
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茅ヶ崎からいつもお越しのお客様から 「 静電気で困ってるんだけど 」とたずねられたので
以下に まとめてみました。
車に乗るとき、ニットを脱ぐとき、いたるところでパチッ!!(@_@;)
たまに、火花が散ったりもしますしね。
静電気って動かない物体には発生しないそうです。
全ての物体は小さな粒でできていて、その中にプラスの電気を持った電子とマイナスの電気を持った電子からなるそうです。
普段はこの粒はつりあっていて、安定しているんですが、物が動いて物体同士や空気の摩擦などで、
粒から粒に電子が移動して、電気的極性が一方に片寄ってしまうと、帯電状態になってしまうんです。
そんな時に、物に触ったりすると
バチッ!!
って体内から放電します。コレが静電気の起きる現象です。
それに、気温と湿度も関係するそうです。その基準は
湿度 20% 以下
温度 25度 以下 って言われています。
つまり、夏よりも冬の方が静電気が起こりやすい条件がそろってしまうんですね!
この二つがそろってしまうと、静電気発生注意報!
洋服の脱ぎ着の時のパチパチは衣類同士の摩擦による、帯電が原因です。
静電気が起きた服は体にまとわりついたり、埃やゴミをひきつけてしまいますよね。
コレって、衣類の組み合わせによっては、コントロールできるのです。
衣類の素材には帯電しやすい素材とそうでない素材とあります。
また、帯電しやすい素材にも、プラスの電子とマイナスの電子とあるんですよ。
毛皮 (+)の電気を帯びやすい素材
ガラス
ウール
ナイロン
絹
レーヨン
木綿
麻 帯電しにくい
皮膚
アセテート
ビニロン
ポリエステル
アクリル
ポリウレタン
ポリエチレン
塩化ビニール (-)の電気を帯びやすい素材
真ん中あたりの、綿や麻などは帯電しにくく、両端(毛皮・塩化ビニール)にいくほど、+・-の電気を帯びやすい素材になっています。
離れた素材同士の重ね着だと、静電気が起きやすく、近い同士の重ね着だと、静電気がおきにくい性質があるんですね。
たとえば、毛皮とアクリルの組み合わせだと、毛皮は電子をあげやすく、アクリルはもらいやすいので、電子が移動して、静電気発生!!
その他だと、フリース(ポリエステル)にウールのニットなど合わせると、バチバチと。。。\(◎o◎)/!
つまり、重ね着する時は素材の帯電性質が似たものを合わせると、
静電気を少なくする事ができるんですね。表示タグをチェックしてみてくださいね(*^^)
ご家庭での洗濯の時に、
「柔軟剤を入れてあげる」 が一般的な、防止策になります。
柔軟剤に含まれる、界面活性剤の分子には水になじみやすい部分と油になじみやすい部分があります。
繊維に吸着した界面活性剤の水になじみやすい部分が静電気を逃し、油になじみやすい潤滑油の役割を果たして、繊維同士の摩擦を防ぎます。
■実践!衣類の静電気を防ぐ方法 まとめ
ヘアーリンスを使う
静電気は水分や湿気から逃げる性質があります。
冬は乾燥しやすいですよね。
服の静電気を防止する技とは、薄めたリンスを衣服に霧吹きすること。
リンスには空気中の水分を取り込む性質のある界面活性剤が入っていて、衣服に水で薄めたリンスを霧吹きすると、空気中の水分を取り込むため、静電気が衣服にたまりにくくなるという仕組みです。
サイトを検索すると、 洗濯時に 洗濯機に ヘアーリンスを投入する という ワザ!も。 分量のバランスや、香りの具合が 難しいので 自己責任でチャレンジしてみてください。
天然素材の衣服を選ぶ
まず、効果的なのが素材を選んで洋服をコーディネートすること。綿、絹、ウール、麻、などの100%天然繊維の洋服を着ると静電気が発生しにくくなります。
カーディガンを羽織って重ね着する時など、ウールの重ね着は避けたほうがいいようです。また、下着類もできるだけ綿のものが理想。お出かけまえに、繁華街などドアにふれる機会が多そうな日などはコーディネートに気をくばりましょう。
革製品はベストアイテム
どうしても、金属部分に触れなきゃいけないのが車を降りるとき。そんな時は、座った状態でそっと金属部分に触れましょう。電気の逃げ道が確保されるので、 静電気を防ぐことが出来ます。また、運転する人は鍵を差し込む時に、皮の手袋をつけておくと防ぐことが出来ます。つまり、金属部分に触れる時は、できるだ け革製品で出来たものに触れておくといいでしょう。
ヘアーのお手入れ
女性の中には忙しい朝に、せっせとスタイリングしていると静電気で髪が広がってしまい、扱いにくくて困っている方もおられるでしょう。そんなときは、手や ブラシをあらかじめ濡らしておくと静電気を防ぐことができます。また、衣服の場合でも乾燥すると静電気がおきやすいので、ウールなどは、脱ぐ前に水でさっ とスプレーしておきましょう。柔軟剤が繊維同士の摩擦を防げるのはご存じですよね? そうしたケアもお忘れなく。
水分や湿気があると、静電気は逃げる
衣料にたまった静電気は、水分や湿気があると逃げる性質があります。夏場は湿度が高く、汗をかきやすいので静電気がおきにくく、冬場に起きやすいのは、そ のためです。ですから、乾燥しやすい冬の間は、室内の湿度を50~60%くらいに調節しておくと、静電気が起きにくくなります。
衣料の素材をひと工夫
繊維にはプラスに帯電しやすい物とマイナスに帯電しやすい物があります。この性質が離れているものを組み合わせて着ると、帯電量が大きくなって静電気が起きやすくなってしまいます。重ね着するときには性質の近いものや帯電しにくい繊維を組み合わせるようにしましょう。
靴にも注目
ゴムやプラスチックは電気を通さないので、これらの素材を使った靴底のスニーカーなどを履いていると、静電気がたまりやすくなりますが、電気を通しやすい革素材の靴底なら静電気が逃げやすくなります。
柔軟剤や静電気防止剤を活用
柔軟剤や静電気防止剤には、衣料の繊維同士の滑りをよくする成分や、発生した静電気を逃がす成分が含まれているので、洗濯時や着用時に使うことで静電気をためにくくすることができます。
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