そういえば大相撲・・・・・秋場所の話題

ほとんど話題にならなくなった大相撲。
いやあ、
嫌な事件が続いたからというわけでもないんでしょうが、
本当に観なくなりましたねえ。

一過性のものだったらいいんですが、
このままフェードアウトなんてことになったら・・・・・
問題ですよ。

ワタシも先場所までは、
そうはいっても見ていたものですが、
今場所は魁皇の引退と、
白鵬が特に記録などかかっていない場所ということもあって、
ほとんどやっているのすら忘れていました。

しかし、
土曜日に久々に見たところ、
【隆の山】という力士にビックリ。
公称９８キロだそうです。

しかしありゃあ、
どう見てもそれよりも軽量のような気がするなあ。
ちょっとサバ読みしているような・・・・・。
あの筋肉質だもんねえ。

愛想は一切ない『真面目な』タイプのチェコ出身の苦労人力士ですが、
やっぱり苦労してきただけあって相撲の真剣度はどの幕内力士にも負けるものではありませんよ。

計量だけあってケガには注意してほしいのですが、
舞の海であるとか寺尾であるとか、
軽量力士の系譜をたどっていくと素晴らしく話題を集める力士ばかり。

隆の山にも、
そうなってもらいたいものです。

その他では早々と日馬富士の横綱昇進が霧のように消えてしまったため、
関脇陣の琴奨菊、稀勢の里に注目が集まっています。
両力士とも、
今場所は注目されるに値するだけのしっかりした相撲を見せていますね。
両力士共に早番大関に上がって、
そのライバル関係を維持して相撲界を盛り上げてくれるといいなあ、
なんて切に願っています。

優勝争いは、
まあ白鵬に決まりでしょう。

どこまで他の力士が食らいついていけるでしょうか。