東京６大学野球 早慶が優勝をかけて激突！！

東京６大学野球は、
第６週を終了して、
早稲田と慶応が勝ち点３同士で並びました。

その他のチームが勝ち点２で留まっているため、
最終週の早慶戦で、
勝ったチームが優勝となります。
２００５年春以来５年ぶりの、
"楽日決戦"となりました。

早慶戦の見どころは、
なんといっても斎藤・福井・大石の３枚を擁する早稲田の超強力投手陣に、
好調の慶応打線がどう挑むかというところでしょう。

慶応は劣勢かと思われた明治戦を、
２戦連続１点差で制して、
乗っています。

江藤新監督のカラーそのままに、
”接戦で強い慶応”に衣替え。
難敵・早稲田に対しても、
『失うものはない』との気概で当たっていけば、
道は開けるような気がします。

対する早稲田。
キラ星のごとく集まる好選手を配し、
『斎藤主将』
で臨む"負けられない戦い"。

途中のつまずきを、
法政戦で見事に返して、
お釣りのついてくるような安定感で最終週に臨みます。

最高の盛り上がりを見せる早慶戦。

ここまで、
どうしても盛り上がりに欠ける六大学でしたが、
学生達の熱い声援を背に、
熱い戦いを繰り広げて欲しいものです。

早慶の学生の皆さん。

やっぱり神宮に足を運ばなきゃ！

満員の中での【優勝決定・早慶戦】
期待しています。