SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

陸の王者 慶応

2011年05月31日 | 大学・アマ野球

東京6大学野球は最終週。
お待ちかねの早慶戦となりました。

昨年は春・夏とも早慶戦が優勝の行方を大きく左右する戦いとなり、
斎藤祐樹などの活躍もあって大いに盛り上がりました。

今年は”厳しいだろう”と言われていた早稲田が早々に優勝争いから脱落する中、
戦前から”候補”にあげられていた慶応が、
江藤監督に鍛えられた打線を前面に出す戦いぶりで、
2季ぶりの優勝に驀進していきました。

ワタシは今季唯一の観戦となった第6週の第1戦で慶応の戦いぶりを見ましたが、
その試合は完敗。
だからというわけではないのですが、
慶応が圧勝したという印象はあまりありません。

しかしその第6週目の対明治第2戦で、
最終回に追いつき引き分けに持ち込んだ試合が今季のハイライトでしたね。
その後明治に連勝、
優勝に王手をかけ早稲田にも圧勝して優勝を決めました。

これで慶応は6月の全日本大学選手権への出場が決まりました。
東都では東洋大が、
首都では日体大が出場します。

”本命なき大激戦”となることも予想されますが、
戦力的には東洋大が1枚抜けているのではないでしょうか。

九州勢・東北勢などを中心とした地方大学の躍進も期待されるところです。
ドラ1候補の剛腕はことごとくリーグ戦で敗れ去りましたが、
唯一近大の中後が同志社の戦いを待っている状況です。

そんな中での慶応の戦いぶり、
注目してみていきましょう。

全日本大学野球選手権は、
6月7日から神宮球場と東京ドームで行われます。


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