車が1台体制になって、ますます忙しくなった我が家のペッピーノさんですが…
うちにお迎えして7か月、初めての不具合が生じました。
といっても、車本体のトラブルではありません。
ドライブレコーダーが調子悪いのです。
もちろん最初から装備されていたものではなく…
前のオーナーさんが、たぶん比較的最近に、後付けしてくれていたものです。
(ペッピーノが初登録された2005年当時は、ドラレコなどという物は普通の車に付いていませんでした)
先日、父の介助をするために、実家へ向かっている途中…
ドラレコのカメラから急にピーピーというエラー音が出て。
シグナルストップのときに、電源を抜き差ししてみたら一旦止まったのですが…
しばらくしたらまたエラーが出て。
うるさいので、その日はコードを外して、ドラレコなしで走っていました。
帰りにまたコードを差してみたら、やっぱりエラーが出ます。
そして今日、妻がまたコードを入れたら、なぜかエラー音は出なくなったのですけれど…
今度は小さな液晶モニター画面の端っこに、見慣れない白いマークが点滅しています。
この状態で、はたしてちゃんと録画できているんだろうか……
どうも怪しいのですが、これについては、マエストロS君に相談するのもどうなんだろうと思って…
時間があるときに、トリセツを引っ張り出して、いじってみようかと思っています。
メメのときもそうだったんですが、出来のいいアルファの場合は、車そのものは大丈夫な代わりに…
付属の電気製品が故障する、というジンクスがあるみたい。
メメのときは新車だったのに、まもなくカーステレオが故障しました。
(パイオニアの製品でしたが、メディアがなんと、まだカセットテープの時代でした…笑)
トリセツを見ながら、いじってみてなんとか直ればいいのですが…
直らなかったら…まだ保証期間は残っているのかな。
で、今日は父が「寿司が食べたいね」と言うので…
はま寿司とかスシローなんかよりちょっとだけ高級な、回る寿司屋さんに連れて行きました。
まあ、ネタは美味しかったんですけど…
以前は、店内のどこからでも握っている職人さんが見えて…
回ってる皿じゃないのを注文するときは、職人さんに声掛けする形だったのに、大幅に改装されていました。
「板場」の大部分が潰されて、そこに客席が増設されていて。
カウンターのお客さん数人だけしか、職人さんは相手にしてくれなくなっていました。
店内の大半を占めるボックス席のお客は、タブレットで注文して、よくある高速ベルトコンベアみたいなので…
ササ―ッと寿司の皿がやってくる、という方式。
私が座ったのは、いちばん端っこのボックス席で「舞台裏」がチラチラと垣間見えるところでした。
覗くわけでなくても見えてしまう「裏側」で働いていたのは、ほとんどが若い女性でした。
いや、女の寿司職人さんがいけない、というわけじゃないんです。性別の問題じゃない。
ただ、いかにも「バイト」という若い子が握っている寿司なんだなあ…と。
寿司の出来も、同じ皿に寿司が2カン乗っていても、片方はサビ入り、もう片方がサビなしだったり。
シャリの大きさがそのカンによってまちまちな上に、なんだか生あったかいシャリなんですよ。
以前は結構おいしくて、店の外にまで行列ができて、いい時間に来ると、1時間、1時間半待ちになる…
なんていう人気店だったのに。
がっかり。
で、これが一番問題なんですけど、値段は前より値上がりしていたんです。
諸物価高騰の折である上に、さらにコロナ禍があったとはいえ……
ここまでグレードが落ちてしまって、しかも全然安くないとなると、もうリピはないかな。
息子が小さい頃から、みんなでよく来ていた店だったので、すごく寂しい気持ちになりました。
同じ街道沿いで、やっぱり息子が幼児の頃からよく行っていた…
ベーカリーレストラン『サンマルク』はなくなっちゃって…
ドラッグストアになっちゃったし。
(どうして飲食店が無くなると、後がドラッグストアか学習塾になるんだろう)
なんか、いろいろと侘しくも寂しい時代になって来ちゃったなあと、改めて思いました。