苦しんでいた胃炎もだいぶ良くなったみたいです。
この間、ご心配をおかけしたブロ友さんたちに、お詫びと感謝を申し上げます。
父のコロナ感染と発症による一連の騒ぎは、これでやっと一段落つきました。
実感したことは、新型コロナ感染者の実数は、公表されている(把握されている)数よりずっと多い…
という予測は、まさにその通りだろうなということ。
今回だって、父が高齢で強く「医者にも診てもらいたい」と希望したから…
そして実際に80台後半の老人だったから、診療してもらって届けたのですけれど。
65歳以下の人に関して、感染は「自己申告」なんですから。
自分のスマホでQRコードを読んでからの、県のホームページに申告となるんですが…
決して分かり易いとはいえない。
あれでは具合の悪い中、面倒なので申告しない人もかなり多いのではないかと。
感染者数の割に死者が多すぎると言われていますけれど、まあ、これでは当然かなとも。
感染者の母数が公表よりずっと多いのなら、亡くなる人の数が多くなっても不思議ないです。
それにしても、この1か月ほどの間に、1万人が亡くなっているというのはもの凄い数です。
去年の全国での交通事故死者数が「1年間で」2610人だったんですから。
その4倍近くが、わずか1か月余りで死亡するというのは、ただ事でないのは誰でもわかるはず。
ちなみにインフルエンザでの死者は、コロナ禍前、大流行と言われた平成30年の人口動態統計で見ると…
年間3325人です。
交通事故死よりは多いですけど、直近1か月のコロナ死と比べても、3分の1にしかならない。
「コロナは風邪」なんかでないというのは、言うに及ばず。
そして、この「第八波」での政府・行政のコロナ対応には、明らかに問題があったと言えるでしょう。
何もしない、は誰にでもできます。
うちの父があの高齢で、とくにコロナの薬も使わず軽症で済んだのは、ラッキーでした。
私が感染しなかったのも。
胃がやられるほどストレスがかかって、免疫の力は相当落ちていたはずなのに…
そこらじゅうウイルスだらけのはずなのに、コロナにだけは罹らなかった、というのはなぜか。
こうなると、やっぱりワクチンの効果が高かったというのが、いちばん考えられる理由です。
政府・行政は、ワクチンの接種回数とコロナ死との関連を、きちんと統計を取って報告したほうが良い。
ワクチンにリスクがあるのは確かですけれど、罹って重くなるリスクと比べれば、打った方がいいでしょう。
陰謀論者の人は、コロナはワクチンを接種したことが原因で発症するのだと言うし…
何を言っても、陰謀論はなくならないでしょうけれど。
まあ、もし陰謀だとしたらえらいことで、現政府もまた殺人者だということになりますから…
まさか、反ワクチンの人は、選挙で今の与党に入れたりなどはしていないでしょうね。
ワクチンを薦める99.9%の医師たちも、積極的に殺人に加担したことになるわけですから…
反ワクチンの人は、全国見渡してもごくわずかの、反ワクチンの医師を例外として除いて…
病気になっても一切、一般の医者の世話にはならない。すべての市販薬も飲まないということでしょう。
当然、そうでなければおかしいですから。
ワクチンだけでなく、新型コロナそのものが陰謀だという人も、もちろん同様です。
というのが、今回のコロナ騒動の、総括です。