火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

「バリの夕陽」をいただきます

2008-10-12 15:20:21 | 孔雀サボテン
やっと「バリの夕陽」を収穫


爪楊枝は6㎝
実の小ささがわかる

割ってみると、赤実だと思っていたのに

なんと、白実(ピンクがかっっている)だった
これは、味に期待できないか?


いただきました!

不味くはなかった
というより、そこそこだった?
さわやかな甘さが遠くに感じられ
フルーティな味覚で
大きければ、果物屋さんで売れるかもしれない味だ
種も少なめで、食べるには良い
最も、大きくなれば種も増える?

とりあえず、種は20個ほど収穫
例によって蒔いてみる

秋の「桜姫」

2008-10-11 19:00:50 | 孔雀サボテン

秋の桜姫
花は、春に咲いたのと同じ
サイズも、15㎝

天気も良かったので、「月下美人」を授粉してみた
一応、自家受粉しないようにオシベを摘んで
この花粉は、保存
「十三夜美人」が咲きそうなので、授粉用

どちらも無理だとは思うが、それでもやってみる予定
間違ってついてしまったら楽しいし・・・

白眉孔雀へ・・・

2008-10-06 20:47:45 | 白眉孔雀

昨夜咲いた「白眉孔雀」
昨夜は、「姫月下」共一輪づつ咲いた
そこで今朝、早速保存してある「月下美人」の花粉をつけた


少し変な写真に見えるが
自家受粉しないように、オシベを摘んだのと
そのために、花弁を押し広げてある
変に見えるのはそのためだけではなく
手前にピントがきてしまっていることもあるが
花粉の付き加減を確認もしたかった(言い訳)
メシベの、左上二本にはあまり付いていないが
他にはしっかりと付いているのが判る
ただ、交配が成功したかどうかは別の問題

孔雀サボテン「B-1」

2008-10-05 16:15:02 | オリジナル

毛状のガードから顔を覗かせ始め
やっと花芽だと分かるサイズになって 
10㎜の芽が三個


毛状のガードより伸びてきた
15㎜になった芽が一個


これ位になれば立派な蕾
33㎜になった花芽が一個

この「B-1」は、初期の頃の交配種
片親が「コンザティ」(周年咲き)のためか
「コンザティ」の開花時期と似ていて
年に2~3回開花するようだ

初期の頃の交配は
色や形より、一年中咲かせたかったので
片親に「コンザティ」を使ったものが多い


今日の蕾

2008-10-04 21:20:36 | 花芽から開花まで

孔雀サボテンの「桜姫」
身長 105㎜一つ

孔雀サボテンは他にも
「コンザティ」
身長 30㎜と、5㎜の二つ
「B-1」
身長 30㎜一つ


左が「姫月下」、右が「十三夜美人」
「姫月下」
身長 100㎜が三つ
「十三夜美人」
身長 60㎜二つ、45㎜二つ、25㎜一つ

他に
「白眉孔雀」
180㎜一つ、160㎜一つ
大きな方は、明日あたり開花するかもしれない

秋!

2008-10-04 11:01:21 | その他

少し、秋らしい写真を
と、ドウダンの紅葉を載せてみた

でも、少し変?
斑になって紅葉している
今紅くなっている枝は、来年は枯れている?


こちらは、「ふうせんかづら」
2~3本のつるが、支柱をよじのぼり
次々出した分枝は、掴まる所がないと垂れ下がる
そして、コミュニティを形成した

この生っている袋(ほおづきのような)の中には、可愛い種が3~4個づつ入っている
この袋一個で、一つのコミュニティができる
袋が幾つあるのか数えるきにもならない
かくして、この辺り一帯は「ふうせんかづら」の領域になってしまうのであった

種がこぼれてしまう前に
「ふうせんかづら」の野望を打ち砕くために
収穫してしまいます

たねの欲しい方は無料でお分けいたします