火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

いよいよ引越しも大詰め!

2014-11-17 00:00:01 | 栽培の記録
土日にかけて、「北の森」の引越しが終了
さらに、「火龍果の森」の引越しもも終了した
残るは、「南の森」とシャコバ・サボテンだけとなった

シャコバ・サボテンの移動については
蕾の様子を見ながらでないと、折角付いた蕾が落ちてしまう
慎重に、時期を見ながらの移動にしたい

「南の森」の鉢の中には、蕾の付いている鉢が幾つもある
蕾の付いている鉢は、暖かな場所に置きたいところなのだが
置き場所が無くなって来つつある
冬眠用の場所も、満杯状態になってきた

残り46鉢
引越し先の空きスペース、30数鉢分
10数鉢分のスペースを、どこかに作らなくてはならない

毎年、鉢数も多くなるのだが
成長につれて、鉢のサイズも大きくなってくる

場所が無くなる事が判っているのに
交配で、さらに鉢数が増えていってしまう
冬が近づくころになると、毎年頭の痛くなる原因



冬支度

2014-11-16 00:00:01 | 栽培の記録
先日の雨は、2000mクラスの山々に雪化粧を施した

やっと冬支度も
「古の森」に続いて、「月下の森」と
「北の森」の吊り鉢、孔雀サボテンの半分が済んだ
「キメラの森」も半分ほどの取り込みが終了

11月も半ばが過ぎ
今月のうちには、取り込みは終了しなくては・・・

鉢の移動中に、こんなシャコバ・サボテンの花を見つけた





写真は二枚とも、同じ花
花径:15mm
花色:薄いピンク

始めてみる花だが、とてもシャコバ・サボテンの花には見えない
茎は、シャコバ・サボテンの茎なので
シャコバの「コンペイトウ」を交配したことはあるのだが
こんな色のシャコバは持っていないので、そうなのかどうか判らない

失敗しました

2014-11-07 00:00:01 | オリジナル
9月22日に授粉した、孔雀サボテン・オリジナル「Iー10」の鉢
授粉花は、「白眉孔雀」に授粉した花粉と同じです


写真左側ですが、何となく良い感じかな?
と、思われたのですが
子房を触ってみると、軟らかくなってしまっています

「白眉孔雀」はしっかりしているのですが
こちらは、どうも失敗したようです

これから、「姫月下美人」など原種系の開花がありますし
同じ花粉も、あと一回ほどですが残っているので
今年中に、もう一回くらいのチャレンジができるかと思います


<お知らせ>
先にも書きましたように、更新、ご訪問が滞っています
ただ、ほぼ毎日「コメント欄」と「メール」の確認はしています
お伺いできずにいて勝手ではありますが、お返事はさせていただきます

尚、今年の3月からメールアドレスを変えております
多分「メッセージを送る」欄からは届くはずですので
頂いたブロ友さんには、折り返しアドレスを送ります

寒くなる中、皆様ご自愛ください

結実した?

2014-11-04 00:00:01 | 白眉孔雀
10月19日に授粉した「白眉孔雀」


まだ確実とはいえないし
写真のように先端の方が、透明になりかかっている
結実してくれていれば、とても楽しくなりそう
(同じ花粉での、「Iー10」も、微妙)


11月2・3日の二日間で
・苗:74鉢
・ミニドラゴンの実生苗:5鉢
・猿恋葦:2鉢
・白糸の滝:1鉢
・キリンウチワ:2鉢
・モッコウバラ:3鉢
頂き物:7鉢
・イースター・カクタス
・シャコバ・サボテン
・カニハ・サボテン
・玉サボテン
(元からあった、実生苗も含む)

苗は、「北の森」からの移動
「北の森」の開いたところへ「古の森」から移動
「古の森」は全部移動が済んだので、消滅した

「古の森」から移動した鉢は
ほとんどが包んでの冬越しになるため
一鉢づつ点検しながらの取り込みになる

冬に開花する予定の孔雀サボテンは
暖かな部屋への移動になるし
ドラゴンたちは、鉢が重いので一人での移動ができない
他の鉢は二階が置き場所になるのだが
ドラゴンは、一階に冬の仮住まいが例年の場所

まだまだ取り掛かったばかり
「キメラの森」「月下の森」「南の森」は手付かずだ
「北の森」には「古の森」から来た鉢で一杯になっているが
なんとか、霜が降りても屋根のあるところへの移動だけはできた
それと、「軒下農場」の「ウコン」も今月中に掘り出さなくては


いよいよ十一月

2014-11-01 00:00:01 | 栽培の記録
冷たい雨が降り
冬の訪れを告げ始めました

孔雀サボテン、月下美人系、シャコバサボテン、イースター・カクタス
そして、大きな鉢のドラゴン・フルーツ

これらの鉢を、取り込む支度にかかる時期がやってきました

例年のごとく、今月の終わりころには水を切って
来春まで新聞紙に包まれて冬眠させる鉢

冬の間に開花しそうな鉢は、暖かな部屋で
成長させなくてはならない苗は、日の当たる場所で

それぞれを、所定の置き場所に配置するのに
もう、一ヶ月前後の時間しか有りません

この時期、更新は疎らになるものと思われますし
訪問させていただくことも、少なくなりそうです

無事終了すれば又、毎日更新と訪問させていただけるかと思います
更新、訪問ができなくても、「火龍果の森」は健在です

それでは、痛む腰を擦りながら作業に入ります
気が向いたら覗いて見て下さい