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スピリチュアル~☆~確実に幸せに成る為の学び・自分の中に沈む・・それに勝つ(その2)

2012-07-28 02:50:36 | スピリチュアルな出来事

スピリチュアル~★~確実に幸せに成る為の学び・・自分の中に沈む・・それ・・に勝つ(その2)・・・ブッダの言葉より・・

◎「ポジティプ」な心を武器にして、自分の中に沈む「ネガティブ」な心に勝つ・・。

自分の人生で、幸せに成る為の重要な一つの思考がポジティブ・・である・・。が、これがなかなか難しい・・。必要とされる時こそなお難しい・・。

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ポジティブに成りなさい・・と言われても、苦悩に不安に支配されている状態の中では、ポジティブに成る事は難しい・・。言われなくても、そんな事は分っている・・と言いたくも成る。

それは、火事に遭遇し大焼けどを受けた怪我が、相当に爛れ絶えられないほどの痛みに有る状態に、「あ~なんと気持ち良いのだろうか・・。」と、痛みを快感に転換する様なもので、幾らイメージしてみても、そんな事は無理な話である。

では、どうするか・・。先ずは、火事の災難から身を守りその場から逃げる事である。そして、次に怪我の治療をする事・・。その後に、ポジティブな思考をすると言う手順に成る

痛み(苦悩)と共に、大きなネガティブの波は自分に押し寄せ襲ってくる・・。すると、今度は、「大丈夫だ・・心配ない・・。」などと自分に言い聞かせが、ポジティブな思考をしてみる・・。すると、ネガティブの波が去って行く・・。が、直ぐにまた痛み(苦悩)と共にネガティブの大波が押し寄せ襲い掛かる・・そんな繰り返しの揚句に、とうとうネガティブの大波に飲み込まれてしまう・・。

このネガティブの波・・普通の波と違って、自ら引き下がる事が無い・・。ネガティブの波はポジティブの波でしか押し返せない・・。次から次へと襲ってくる。

では、このネガティブの波・・思考は何処から来るのだろうか・・?

それは、欲する・・或いは保っするを失うだろう不安・・或いは無くしてしまった現実を受け入れる事が出来ない不安・・又は、得られない・・と言った人間の欲・・から大方はやってくる。

金銭や財・・を失ったら・・・愛する人と別れる事に成ったら・・又は、幾ら思っても得られない人・・・名誉・・・権威・・を無くしたら・・・などと失う・・・得られない・・欲からおきる悪しき心・・不安や苦悩・・からネガティブの波は始まる。

ネガティブ・・の大波に飲み込まれたら、下手をすると命を落としかねない場合も有る・・。たから、そんな時は、欲から手を離す・そこから逃げる・・諦める・事が先ずは、肝心である。火事の災難から身を守りその場から逃げる・・に当たる。

治療をする・・は、瞑想を意味する・・自分と向き合う・・を言う。そして、自分の欲深さを知る・・。無くした現実を認める・・。そうやって、己の心魂がシンプルに成って、はじめてポジティブ・・は始まる・・。しっかりと大きなポジティブの大波を自ずと造りだせる・・。ネガティブの波を押し返し飲み込んでしまえる。

己の心魂がシンプルに成った時に、本当の価値あるものを悟る・・自分の道が始まる・・そして希望や目標が生まれる・・進む道には光明がある・・。

そうなると、苦しい時も難儀な事も価値が有るものに変わる・・・。故にポジティブの大波・・しか存在しなくなる。

全ての原理・・相対性の原理・・からは、目に見えないあらゆるエネルギーは、同様・・同類のものが引き寄せられ集まり大きなエネルギーと成る仕組みと成っている。

悪は悪のエネルギーを引き寄せ、善(愛)は善のエネルギーが引き寄せられ集まろうとする様に・・エネルギーは、拡張・拡大を図ろうとする・・。それは、まるで意志を持っている様でもある。そうやって集まりしものは、相反するものと反発をする。

科学のプラス・・マイナス・・の関係・・磁石の様な関係・・と同様である。科学とスピリチュアル・・な世界は、切り離せない関係にある。

よって、ポジティブからは、さらなるポジティブを・・良い運気・・やチャンスなど・・よき事が集まってくる・・。

逃げる・・・諦める・・・手から離す・・・美徳の思考から考えると眉をひそめる・・良い事とは感じないかもしれないが・・そうでは無い。

例えば、毎日、通う学校・・・まじめに行かなければ・・ならない・・からと頑張っていたら、何れ、耐えられなく成って死んでしまう。命より尊いものは無い。先生にいくら言っても助けてくれない・・・同級生も見てみない振り・・・そんな学校に何の価値があろうか・・・?だから、手放す・・逃げる・・諦める・ので良いのである・・。

学校に行かないと社会の価値感・・のレールから外れてしまう・・。そのレール(道)は、人間が社会の欲が創り上げたレールである。他人に、箸にも棒にもひかから無い・・ばか者と言われても結構・・。その箸も棒も社会が人間が造った欲で出来上がった価値の無いものだから・・・ひかからないのが幸いである。

子供は、社会のレールに乗っていなければ成らない・・と身に付いて教えられ、必死にしがみ付いている・・。だから・・死ぬまで学校に行く・・。子供にとって親は、プレッシャーにしか他ならない・・。

親は、言わずとも社会のレールに乗る事を社会と一緒に成って子供に求めている・・。故に、子供は親を愛していてもプレッシャーを感じて何も言えない・・。死ぬまで学校に行く・・。

尊い子供・・愛しい子供の命・・に代えられるものは無い。だったら、さっさと言えばいい・・。「そんな先生や同級生の居る学校なんか行かなくて良い・・。手を離しなさい・・と。学校が無くっても勉強はいくらでも出来る・・夢も目標も・あなたの未来はとても明るい・・と。」言ってやりなさい・・。そしてその子の価値あるスタート・・歩むを一緒に成って応援してやりなさい・・。

手を離す・・諦める・・捨てる・・・落ちる・・・。それは、価値有る生き方をする為のスタート地点にしか他ならない・・。すがり付くほどに・・ネガティブの波は襲ってくるのだから・・。

全ては、シンプルに成ることからはじまる・・、

命が有れば、治らない傷は無い・・。残った傷跡は、竹の節の様なもので自分の強さへと変わる・・。

已む無く・・或いは自ら手放したものへの執着は、分ろうとしても失った現実に苦悩する・・事が有る。それは、まるで火傷が急に痛くなったり治まったり・・の繰り返しをしながら治って行く様なもので、時間が必要である・・。

傷を治すのは時間だけでは無理で、薬と成る神や御仏の愛である正しい教えが必要で有る・・・そして、周りの人の愛が傷を早くに治す要因となる。

時には、諦め手放す・・事が必要な時が有る・・・後で、振り返ってみれば、何とくだらないものにしがみ付いて居たかを悟る事となる。無くして空になって始まる希望や目標が有る・・そうしなければ、ポジティブには到底成れない場合があるのだから・・。

今日から始まる・・・オリンピック・・そこからも例題を上げてみよう。

懸命に練習と努力を重ねた結果が、一瞬によって決まる・・。

はじまる瞬間・・・己との戦いが始まる・・。金メタルが欲しい・・・と欲を出す・・みんなの期待(欲)が、プレッシャーと成る・・瞬間・・ネガティブの大波が押し寄せ襲ってくる・。悪いイメージ・・スタートを失敗したら・・金メタル取れなかったら・・みんなの顔が浮かブ・・悪しき結果が思い浮かぶ・・・。

金メタル・・が欲しい・・思いが・・期待されているのに得る事が出来なかったら・・と欲が不安が生まれる・・。ネガティブの大波がどんどん襲ってくる・・。

て・・・ここでもって、欲を捨てる・・。手を離す・・。諦める・・。一瞬の間に思考する。

欲を捨てて、無になって、はじめて良いイメージが浮かぶ・・。練習や大会で一番良かった時の事をイメージする・・。それは・・げんかつぎ・・の仕草・・やルーティンとやらの形に表れる・・。それはポジティブに変わった瞬間でもある。ポジティブは良い結果・・良い運気・・良い事を招く・・。結果が、金メタルと成る・・。

欲を捨て・・瞬時にシンプル・・無に成った時に、ポジティブに成れる・・。

ポジティブ・・・良いイメージ・・げんかつぎ・・仕草・・ルーティンとやらに注目をしオリンピックを観るのもいいかもしれない・・。

つづく

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