シューベルトやベクトルなら知っているが、私はシーベルトやベクレルは知らなかった。挙げ句に小数点以下幾つゼロが付いて、マイクロだピコだなんて、もう知らないと思っていたが、それでも毎日聞き続ける内、何となくやっと区別が付いた思っていたら、今度は一気に「京」などという、その昔ソロバン学校に貼ってあった「位の呼び方」と言うような表でしか見たことのないような位数が突然現れてきた。
しかし、それにしても保安院の試算と委員会の試算で2倍近くも数字が違うのだ。この事について「場所と条件が違う」「一時的なモノで健康に影響ない」とか言うのかとも思ったが意外と何の説明はなかったような気がする。でも、やはり思いも依らない桁数であり大変であると言うことは素人目には写るのだが、元々無茶苦茶な数字であるはずだから、2倍くらいどうって事はないのかも知れない。
でもねー、自分の月給や借金が二倍も違ったら大変だとは思うのだが、ゲンパツ的には格別疑問を挟むまでもない大した問題ではないようだなどと思っていたが、この原稿を書いていた翌日に日経に「原発事故、多重行政の落とし穴 保安院の役割どこまで」と言う記事が出た。やはり一応マスコミ的にも問題なんだ。続く
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