2004/11/17、環境省で全国保険医団体連合会(保団連)に被害者も加わり、大気生活環境室との間で、低周波音問題について交渉が行われました。1時間という限られた時間でした。そこで、汐見文隆氏は、以前からも継続して要求し、また、最近の著作”環境省「手引書」の迷妄”の中でも言及している、「低周波音問題に於いて感覚閾値(≒参照値)の採用を否定すること」を重点に主張しました。
この交渉の経緯は「全国保険医新聞」以外如何なる一般メディアからも報道されませんでした。環境省関係の報道に比較すれば余りに片手落ちです。この詳細については大気生活環境室側によって録音されていますので、それを再現すればより正確を期す事ができるのですが、入手は難しいと考え、参加者の記憶に頼る事となり、ある意味”片寄った”内容になるかも知れません。しかし、世論への影響力を考えれば、環境省の一方的報道に比べれば、当サイトへの掲載は無きにも等しいモノですが、「騒音初学私考3」として一つの記録として残して置きたいと考えます。
この交渉の経緯は「全国保険医新聞」以外如何なる一般メディアからも報道されませんでした。環境省関係の報道に比較すれば余りに片手落ちです。この詳細については大気生活環境室側によって録音されていますので、それを再現すればより正確を期す事ができるのですが、入手は難しいと考え、参加者の記憶に頼る事となり、ある意味”片寄った”内容になるかも知れません。しかし、世論への影響力を考えれば、環境省の一方的報道に比べれば、当サイトへの掲載は無きにも等しいモノですが、「騒音初学私考3」として一つの記録として残して置きたいと考えます。