子どもの声は「騒音」として裁判沙汰にもなるが、風車騒音は「環境基準を大きく超えていないかぎり、裁判では勝てないのか。…」。
風車騒音は「他の騒音とは質的に違う」ことを理解しない司法が相手では勝ち目は無い。彼らは現行法の範囲に当てはめるだけだ。
可聴域騒音だけで無く、低周波音まで入れるべきだったのかも知れないが、それとて、「低周波音の人体への影響」が環境省の検討で出されない限り、人体実験は延々と続くのであろう。
記事中の写真では、屋根の向こうに風車が見えるのだが…。
関連ページ:愛知・田原の風力発電騒音訴訟