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アウシュビッツの訳

2014-03-23 06:02:51 | 日記
アウシュビッツは、民族浄化だけが目的では無かったのではないか。
ユダヤ人は資産をダイヤモンドや絵画などの物に換えて保有していた為、不況下でも金持ちが多かった。

当時のドイツは、第一次世界大戦の敗北とそれに伴う賠償金の支払いで財政状況が悪かった。その中でアウトバーンを建設したり、ロケットの開発を推進したりして強いドイツ国家を演出していたのだ。やっている事は現代と変わらない。現代の国民が当時と何も変わって無いからだ。  
                                          
当時ヒトラー政権は、プロパガンダ政策によって圧倒的な国民の支持を得ていた。これは丁度、今のロシアでの、プーチンと同じ様な状況であったろう。
                                                                                                
ユダヤ人大量虐殺の本来の目的は、彼らの資産を奪う事であり、一つの資金源であったに違いない。
この様にヨーロッパでも経済問題が戦争の発端であった事が分かる。
国民の不満が戦争を引き起こす。実に単純な構造だ。

もし、ロシアがウクライナ全土を制圧していたら第二次世界大戦前のドイツと同じ状況になる。現在の世界でも一歩間違うと第三次世界大戦が勃発する可能性がある事が分かる。