三角錐・四角錐・五角錐の集合体
それをなんと呼ぶか知らない。
誰か教えて。
himmeli
この数学的な造形にいつもタイトルが浮かばない。
フラクタル fractal
・・・・・・・・・・・・・・・・
♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬・・・・・
久しぶりにヒンメリを作りました。
もうすぐ新年度のライ麦の収穫の時期ですから
去年の少し太めのもので
素朴感溢れる作品にしました。
実はこれくらいが一番好きなのかもしれない。
今年から稲荷山では自分だけのライ麦栽培
嵐山では4年目に入りますが、ほとんど人任せ状態
ここは本当に自分でどれだけできるか試されてます。
これからこの畑でできた麦をどうやって10km離れた自宅に運ぶか!?
どこに干すか?が1番の問題です。
2019年12月8日に種まきした嵐山のライ麦は今年も順調にのびのびと大きくなっています。
2020年2月4日に蒔いた稲荷山のライ麦はそれなりにすくすくと育っています。
収穫時期はどれくらい違うかな?愛しいライ麦です。
去年始めたヒンメリのワークショップ
初めての人とするのは楽しい。出来上がった時にびっくりするほど喜んでくてる。
これがヒンメリの持つ力なんでしょうね。
たった3つの大中小のヒンメリを重ねただけですが、気持ちにすぅ〜っと入ってくる。
突然幸せを感じる。
体験した人だけが感じるこの感覚。
先日ヒンメリを始めた方から「部屋の空気が変わった、癒されてます。」とメッセージをいただき
じわっと嬉しくなってしまいました。
ヒンメリのことを調べているうちに、なぜかこの「プラトン立体」という言葉に行き着き、そこで『神聖幾何学』と言う言葉も出てきた。
ヒンメリはそれらの中に含まれている正多面体の1つ正八面体。
そしてその正八面体(オクタヒドロン)はピタゴラス学派によると空気や風に対応していると言うのです。すごくないですか?!
それこそが "himmeli" ダイヤモンドの結晶、神聖幾何学・・・だから力を感じるんですね。"spiritual"なもの!なんです!
12月ライ麦の種を植え、麦踏みをし、刈り取り、干し、脱穀、そしてヒンメリ用のストローを作る。
1年を通してやっとヒンメリができるんです。だからヒンメリ制作は止められないしやめられない。
麦踏の後3月4月5月音がするんじゃないかと思うほど穂は伸びます。花が咲き風に花粉を飛ばされ交配する。ちょっと想像するだけで感動的です。
もう作り始めて3年にもなる。
あっという間の3年。石の上にも三年という言葉通りやり通した。
あまりデザイン的には成長はしていないけど
技術は確実に上手くなった。知識も増えた。
で、
これを作ってみた。すごく緊張しながら4日
出来ました。