今日の川柳
普通科に学んで己を見失い
ふつうかにまなんでおのれをみうしない
ノッペラボーな高校普通科の履修科目
このたび政府は、高校教育・普通科について、以下の点を審議するよう中教審に求めた。
高校を巡っては、
中学の時よりも学習意欲が下がるとの調査結果があり、
生徒数で全体の七割を占める普通科の役割が明確でないのが一因との指摘が出ている。
政府の教育再生実行会議での論点も踏まえ、
「理数教育重視型」・「地域人材育成型」・「グローバル型」
といった特色を明確化した普通科再編策を議論する。
最も多感な高校時代、通り一遍の学習内容がどんなにか学習意欲を阻害してきたか。
ノッペラボーの今の高校普通科の授業内容が、学校ごとに個性を持たせようする動きがやっと出てきたようである。
結構なことである。
持論としては、高校普通科は全課程の3割もあればいい。
あとは多かれ少なかれ、専門学科(選択性)をい豊富に用意すべきと考えている。
頑張っていると 思わぬ支援さん
がんばっていると おもわぬしえんさん
実はこの句、AIが詠んだもの(4/19 NHK)
「支援」を題に詠んだという。
なかなか含蓄のある句になった。
AIも進化している。うかうかしてはいられない。
矢車草隣の亭主に水もらい
やぐるまそうとなりのていしゅにみずもらい
有難いこと、有難いこと。
生育旺盛な矢車草、毎日たっぷりと水を求める。
せんりゅうしま専科 2019