川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

8/22(月) 柿田川今にうなぎの名を残し・腰痛や隣りのゴミを貰い受け・1500泳ぐ旦那は同い歳

2022-08-22 | 川柳

 

今日の川柳

 

柿田川今にうなぎの名を残し

かきたがわいまにうなぎのなをのこし

名を残し名を残し

 

三島市にある鰻店。

 

なんでも仕入れた鰻を柿田川の清水で何日か泳がせるという。

 

参考(ネットより)

三嶋大社とうなぎの意外な関係

 古くからうなぎは、「三嶋大社のお使い」とされ、三島宿では江戸時代末期までうなぎを食べるのはご法度でした。

徳川幕府第二代将軍秀忠(ひでただ)が三島に泊まった際、

家臣が大社の神池のうなぎを蒲焼にして食べたことを知り、この者を捕らえはりつけにしたと言い伝えられています。

ところが、幕末に官軍に加わっていた薩摩(鹿児島県)長州(山口県)の兵隊が侵入すると、

手当たりしだいに捕らえて蒲焼にして食べてしまったそうです。

その後も何の神罰(しんばつ)もくだらず、

三島のうなぎはことのほか美味(びみ)と東京方面でも有名になり、

うなぎ屋が増えて今日のように繁盛(はんじょう)するようになったようです。

 

 

腰痛や隣りのゴミを貰い受け

ようつうやとなりのごみをもらいうけ

もらい受けもらい受け

 

これも助け合い。

 

 

1500泳ぐ旦那は同い歳

せんごひゃくおよぐだんなはおないどし

同じ歳同じ歳

 

ふだん行かぬ時間帯のジムプール。

隣のコースで淡々と泳ぎ込む方がいる。

泳ぎ切った後で話が弾んだ。

いろいろとアドバイスをいただいた。

 

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