川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

12/11(月) 美味いものあれば住みたい人の常・地質学 地に穴を掘り論を張る・名と実があべこべとなり清和会

2023-12-11 | 日記

今日の川柳

美味いものあれば住みたい人の常

うまいものあればすみたいひとのつね

旧石器時代住居状遺構見つかる

旧石器人といえど本音はそうじゃないでしょうかね。

旧石器時代住居遺構(神奈川県相模原田名向原)

旧石器時代住居状遺構から相模川を望む (2023.11.26)

【参考】

神奈川県相模原市田名で発見された田名向原遺跡は、旧石器時代の住居遺構である。

日本列島の後期旧石器時代(約2万年前)の人類定住化の可能性を秘めた遺跡である。

かつて定住化は縄文時代になってからという小学生時代の常識が覆る可能性がある(相模原教育委員会2009)。

神奈川県相模原市田名向原遺跡

 住居状遺構(復元図)

 田名向原遺跡について(相模原教育委員会の見解)

 

地質学 地に穴を掘り論を張る

ちしつがくちにあなをほりろんをはる

 神奈川県相模原市大正坂にて(2023.11.26)

地質研究者は地に穴を空け資料を取り出す。

この露頭(地層が地表に表れているところ)ではスコリアと呼ばれる火山噴出物が採取される。

名と実があべこべとなり清和会

なとじつがあべこべとなりせいわかい

名は体を表さず

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