今日の川柳
被災者の終わりは未だ未だ十年
ひさいしゃのおわりはいまだまだじゅうねん
被災十年を前にして多数のドキュメントが放映されている。
被災地のインフラ復興に目を見張る反面、被災者の心は未だ癒されてはいない。
大震災「紙齢」途切れぬ記者の意地
だいしんさいしれいとぎれぬきしゃのいじ
2011.3.11以降、地方紙の発行は途切れず今に続く。
被災三県に根付く地方紙記者の本音。
「Journalism 2021.2」
特集 問われるメデアの役割と責任
脱炭素なにを血迷う原子力
だつたんそなにをちまようげんしりょく
大震災でメルトダウンに至った東電福島原発。
震災十年目を迎えた今年、折もおり、原発の再稼働・新設が国の政策に上りつつある。
脱炭素の流れに乗じて悪乗りしようという魂胆。
なにを血迷っているのか注意を払う要がある。
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~「3.11」から10年~
東日本大震災後の五月(2011/5)に詠んだ句
約二か月、衝撃のあまり作句は休止せざるを得なかった。
11年05月14日
神奈川もセシウムやっぱり飛んできた
11年05月14日
保育園 避難訓練 実を結び
11年05月15日
節電メニューできることできないこと
11年05月18日
節電のお陰で落ち着く駅構内
11年05月21日
違うらし メルトダウンと 炉心溶融
11年05月22日
基準値は老若男女みな同じ
11年05月23日
学び舎は 基準値以下でも 念のため
11年05月24日
避難児童 友だちたくさん つくろうね
11年05月24日
義援金 被災者に早く 届けてよ
11年05月25日
学び舎の土の入れ替え親心
11年05月30日
線量計 防災グッズに 仲間入り
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