今日の川柳
ご当地を 知らず得意な 松前漬け
ごとうちを しらずとくいな まつまえづけ
行ったこともないのに
この季節になると妻がつくる自称松前漬け
昆布・するめ・人参をダシ醤油で漬ける
すっかり我が家のあじになってウン十年
暮れになると娘たちからも所望される
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年一度 機嫌伺う LDL
ねんいちどきげんうかがいＬＤＬ
年末は恒例の年一回の血液検査
LDL(悪玉コレステロール値）が少し高いですねと注意された
食事の内容や間食に気をつけなさいと
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餌くれる 汝早よ退け 四十雀
えさくれるなんじはよのけしじゅうから
ヒマワリの種を毎朝餌箱に補充している間、周りでジィジィジと警戒して鳴く
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今日の川柳
ぐちゃぐちゃのケーキ転じてシュールなる
ぐちゃぐちゃのけーきてんじてしゅーなる
ネットより拝借（2023.12.27）
T デパート発通販ケーキが届いた某家
三歳の娘さんがパティシェを買って出たという
子どもは天才
また子どもを見守る親御さんも大したお方
逆転の発想、こんな生き方も大切かな
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世辞かもね川柳賀状妻はほめ
せじかもねせんりゅうがじょうつまはほめ
恒例の自作川柳賀状
日ごろから散々な目に遭っている拙句たちなのだが・・・
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兎年跳ねて納めのボランテイア
うさぎどしはねておさめのぼらんてぃあ
昨日の地域の音楽ホールでの催し
来館者のバギーを預かる係として駆り出される
この歳になるとボランティアにも気合が入る
お陰で今年も無事越せそうだ
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今日の川柳
今もって 二の足を踏む 歌舞伎町
いまもって にのあしをふむ かぶきちょう
眩しくて外からはよく見えないまんま
花園神社の紅テントしか知らない
一時は明るい街に変わったと聞いていたが・・・
参考 紅テント
紅(あか)テント 日本の劇団（唐十郎主催）、状況劇場（1963年～1988年）の通称。
1968年に初めて行った新宿・花園神社でのテント公演以降、テントの色からこう呼ばれた。
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この冬も 固い契の 酒おでん
このふゆもかたいちぎりのさけおでん
また楽しみの季節がやってきた
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十二年 脳内五七で 絡み合い
じゅうにねんのうないごしちでからみあい
いまではすっかり
しかし指を折ることは怠りない
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今日の川柳
応援に行けどトライの 数増えず
おうえんにゆけどとらいのかずふえず
秩父宮ラグビー場 2023.12.23
昨日は大学ラグビー選手権の準々決勝
珍しく秩父宮ラグビー場へ応援に出かけた
残念ながら大差で敗れる
気温は低かったが陽の当たる席、十分な日光浴ができた
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川柳に 火がつき 柳子 腰が浮き
せんりゅうにひがつきりゅうしこしがうき
2024、俳句に次いで川柳がブームになる兆し
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ラグビーも 観たいが銀杏も 気にはなり
らぐびーもみたいがいちょうもきにはなり
2023.12.23
東京都による再開発で大量に伐採される恐れが・・・
絵画館前の銀杏並木は 北大構内（下）のそれとともに今や景観遺産である
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