今日の川柳
ひばり節 戦後と平成 中は抜け
ひばりぶしせんごとへいせいなかがぬけ
小生にとって美空ひばりさんは戦後の昭和二十年代・平成の歌い手さん
働き盛りのころは聴く暇もなく、唄自体にもあまり関心がなかった
「東京きっど」「リンゴ追分」から「川の流れのように」へすっ飛び、その間は中抜きとなっている
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春来る ヒヨドリ人も カプルでき
はるきたるひよどりひともかぷるでき
そうなんです
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夏柑を 煮詰めて半時 海が割れ
なつかんをにつめてはんときうみをわる
夏柑を煮詰めてアマレードをつくる
難しいのは煮詰め方
蜜柑の量にもよるが中火でヘラで混ぜ合わせながら約30分
水気がとび全体が薄いアメ色になるにつれ粘度も大きくなる
ヘラで二分できる(海が割れる:「十戒」)ようなったら出来上がり
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