あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(その1)

2018-06-28 14:21:16 | 楽器

§ 超ミニギター、レギュラーチューニングへの道(その1) §

Epiphone Roadieをレギュラーチューニングできないかと、弦を交換してみた。
09-46を張っていたのだが、これでは0フレットが、レギュラーチューニングの5Fになってしまう。それはそれで移調感覚でPlayすればよいのだが、面倒なので、レギュラーチューニングにならないかと、手元にエレキのヘビーゲージが無かったので、

012,016,025,032,042,054 ⇒ 012,016,018,032,042,054(最終)

のアコースティックギター弦を張ってみた。
そうするとレギュラーチューニングでテンションは程よい具合になったのだが、6弦のみがフレット音痴になってしまった。ブリッジが前後できるので調整してみたのだが、調整の範囲を超えている。

う~む・・・ どうしたものか・・・

次回は 011-050 あるいは 010-048 あたりでも張ってみるか。
きかん坊のミニギターをモノにするには、忍耐がいるのかもしれない。


と、ここで思い当たることがある。
解放弦チューニングと5フレットあたりを押さえた時の音程がずれていると言うことは、弦を押さえた時のテンションで音程が上がっているのでは?と、ブリッジ高を下げて、ビビるギリギリまで弦高を下げてみた。うん!フレット音痴がずいぶん緩和された。

次にナットをじーっと見ると、5弦と6弦がうまく溝に入りきってない。なるほど、太弦を張ったので溝に入りきれないのだ。だからナット部つまりゼロフレットの弦高が高くなって、フレットを抑えると余計にテンションがかかるわけだ。
溝に入りきる程度の太さの弦を張ればうまく行くかもしれない。後日試してみよう。

しかし超ショートスケールは、ほんの僅かな事で音程が顕著に反応する。
これまで馴染んだギター感覚だけでは駄目だと言う事を教えてくれる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿