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日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 12 ‐ 2 東京都 品川区 2





東海道 品川宿本陣跡

東海道 品川宿
東京都品川区


品川宿



東海道は、1601年、慶長六年、関ヶ原の戦いに勝利して事実上の天下人となった徳川家康が、江戸から五街道〜東海道、中山道、甲州街道(甲州道中)、日光街道(日光道中)、奥州街道(奥州道中)、の各街道の本格的な発足に先がけ、まず、東海道の整備を命じて始まりました。



江戸、日本橋から京、三条大橋【現在の東京都中央区日本橋〜京都市東山区】まで、五十三の宿場町(五十三次)、現在の距離にして約490キロありました。


東京都心では国道1号、15号(第1京浜)の多くの部分が旧東海道と並走する格好となります。


















品川宿本陣跡
品川区北品川2丁目
品川区立聖蹟公園




品川宿は街道の起点となる日本橋から最初の宿場町で、旅人の見送りと出迎えの双方の人々が集う江戸の玄関口として大いに賑わいました。




北品川商店街

現在の京急北品川駅から青物横丁駅界隈がかつての宿場町の中心で、遊廓なども充実し、浅草の吉原と並ぶ遊ぶ歓楽街としての機能もありました。





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