見出し画像

日本歴史紀行

思い出フォト 62 2019年 11月 台地の守り人


蓬莱橋
静岡県島田市宝来町


長さ897·4メートル
世界最長の木造人道橋 蓬莱橋


ギネスブック認定記念モニュメント



2018年11月に引き続き、翌年の11月にも蓬莱橋を訪ねてました。



勝海舟 像
幕末のキーマン、勝海舟。
新政府軍の参謀、西郷隆盛と会談し、江戸無血開城を取り決めて、江戸の町を戦火から救いました。

旧幕臣らの身の振り方を憂い、牧之原台地への開拓を推進した一人です。

モニュメント前に像が建立されました。




橋上から大井川の眺め



橋のほぼ中央に書かれた【ど真ん中】の字




橋の終着地点













蓬莱峡
蓬莱橋を渡ると、牧之原台地まで蓬莱峡という峡谷が続きます。





登りきると、そこは一面の茶畑
日本一の面積を誇る牧之原大茶園



中條金之助景昭 像
今日の牧之原大茶園の礎を築いたのは、旧幕臣で精鋭隊を率いて徳川慶喜の護衛を務めた中條金之助景昭。
慶喜公の護衛を終え、御役御免となると、多くの禄を失う幕臣と共に、不毛の地と敬遠されてきた牧之原台地に入植し、一面の茶畑と生まれ変わりました。


牧之原東照宮跡
徳川家康公を祀る東照宮。
創建には、坂本龍馬殺害に関与した元京都見廻組の今井信郎が関わりました。




茶畑の先には大井川と島田市街地
台地の先端に建立された中條金之助景昭の像。
長年風雨に晒されたために風化が目立ちながらも、台地の茶畑を見守る様に立ってます。


















ランキング参加しています。応援お願い致します!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「思い出フォト」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事